忍者ブログ

土讃サッカー戦記

土讃とは土佐(土)と讃岐(讃)の二地域を表す言葉。 高知県民ながら2003年~2010年まで香川県在住経験のある Yasu なる者が、サッカー観戦(主にカマタマーレ讃岐と高知ユナイテッド)や創作活動などについて綴る趣味系ブログです。 (このブログは予告なく書き直されることがあります。ご了承ください ^^; )

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

土讃の運命決する土曜日

明日の土曜日は、土讃のサッカーの運命が決する土曜日になる、というのは言い過ぎでしょうか?
地元高知の高知ユナイテッドは四国リーグを制し、JFL昇格を懸けて地域チャンピオンズリーグに出場。
今日から淡路島での1次ラウンドを戦いますが。

今日の1回戦、アミティエSC京都に1-0で惜敗してしまいました。
仕事の合間にツイッターを見たとき、思わず天を仰いでしまいました。
明日2回戦、FCティアモ枚方との試合。この試合でなんとしても勝利せねば、今年の戦いは実質終わってしまいます。

まさに背水の陣。
明日、道を切り開くか、敗れて3日目が消化試合になってしまうのか。
それは神のみぞ知る……、ではなく、勝利の女神を引き寄せる戦いをと、祈っています。

にほんブログ村 サッカーブログ 地域リーグ・都道府県リーグへ
にほんブログ村



明日の長崎讃岐戦。
V・ファーレン長崎はJ1目指して、相当気合が入っています。残留の前にそびえ立つ巨大な壁です。
なんだかえらいタイミングというか、やはり讃岐なだけに金比羅さんや空海さんのお与えになった試練でしょうか。

また、YOSAKOIさせぼ祭りも試合の日に開催され
よさこいがJリーグに欠かせない存在になりつつあります?
現地組の皆さま、どうかよさこい楽しんでくださいね!

……しかし、しかし、敢えて言わせていただければ。
よさこいもいいが、私は、金毘羅船船が歌いたい。シュラシュシュシュと歌いたいです。
運命の激流により香川県に流れついて、香川県の人に大変お世話になり、讃岐富士や五色台をはじめとする瀬戸の景色と、うどんに魅了されてしまいました。
讃岐を応援するときばかりは、心は脱藩しています。

亀山社中? なにそれ? です。
明日は仕事が遅くなりそうなのでDAZNの見逃し配信での観戦になるでしょうが、勝利で残留を決めますようにと、祈っています。

↓讃岐関連のブログを読まれるならここ!
にほんブログ村 サッカーブログ カマタマーレ讃岐へ
にほんブログ村

拍手[1回]

PR

11月5日の観戦日記 セレッソ大阪U23対ガイナーレ鳥取&カマタマーレ讃岐対松本山雅



今日は春野で行われたセレッソ大阪U23対ガイナーレ鳥取の試合を観戦に行ってました。
この試合はセレッソ大阪U23のホーム扱いのゲームでした。
セレッソ大阪は何かと高知と縁がありますからね。

高知県でJリーグの試合が開催されるのは8年ぶりだそうで。
調べてみたら、対戦カードは愛媛FC対ロアッソ熊本。2009年8月5日、午後7時35分キックオフ。
愛媛ホーム扱いながら熊本が0-2で勝利しています。

熊本といえば…。
監督は北野誠監督!
今は讃岐にいる市村選手に山本選手、西選手も出場しています。

そうか、熊本時代に愛媛に勝ったことがあるんですね。
なんで今勝てないんでしょうねえ(涙)。

↓のURLに詳しく載っています。
http://j-player.main.jp/md0000012209.htm

ともあれ…。
それぞれのゴール裏は、セレッソはルヴァンカップ(おめでとうございます!)の影響か少なめで。鳥取の方が人数が多く。
試合でのチャントは鳥取が大きく、ホームジャック状態でした。

P1000740
P1000740 posted by (C)akagiyasuhiko

試合は一進一退。互いに攻め合い、「おお~」とどよめきの起こる惜しい場面も何度かありましたが。
前半で印象的だったのは、今日の高知は震災のための大規模訓練で自衛隊のヘリコプターがよく飛んでたのですが。

↓こんなヘリが飛んでいた(撮影は別の場所)


陸上競技場の近くの補助競技場に爆音をとどろかせながら着地し、飛び立ち。
観客はもちろん選手も驚いたようですが、それでも試合を滞りなく進めて、さすがはプロと言ったところでした。

↓ハーフタイムにはよさこい演舞もありました
P1000741
P1000741 posted by (C)akagiyasuhiko

前半を0-0で終え、双方後半に懸けます。
しばらく勝利から遠ざかっている両チーム。互いにゴールをうかがいますが、均衡をやぶったのはセレッソ!
コーナーキックからのセットプレーでゴールをこじ開け。さらに勢いづいて2点目も獲ります。

鳥取も取り戻そうと懸命なプレーを見せますが。勢いづいたヤングパワーは止められず、高知での初のJ3の試合はホームのセレッソが勝利しました。

高知でのこういったプロの試合は貴重で、多くのサッカー少年少女がこの機を逃すまいと来ていました。部活や教室単位で来てたのでしょう、ほとんどがジャージ姿でした。そんな彼ら彼女らのためにも、高知での試合を開催してほしいと思います。

そして、高知でのこういったプロの試合はよさこいのような年一のお祭り状態ですが。
将来高知ユナイテッドが昇格し、高知の日常にJリーグのある風景を生み出してほしいと、改めて思ったのでした。

もちろん、サッカーのみならず、3日に観戦した日本ハンドボールリーグも多くのハンドボール少年少女が来ていたので、各種競技可能ならば高知開催を続けてほしいと、切に思います。

↓フォト蔵に写真アップしています
http://photozou.jp/photo/tagged/1611359/20171105up

インスタグラムに5枚アップしています
にほんブログ村 サッカーブログへ
にほんブログ村

さて、春野での試合が終わり。自宅に帰りDAZNで讃岐と山雅の見逃し配信を見ます。
J2も40節で残り3試合。
もしかしたらこの試合で残留が決まるかもしれないと思うと、少なからず緊張をおぼえたものでした。

長野県から多くの山雅サポーターがやってきているのが画面でもわかります。
残り3戦いずれも強敵。サッカーの神さまも讃岐に試練を与えられたものです…。
その試練を象徴するかのようにアクシデントが起こりましたが、その果てのPK献上!
やっちまった~(涙)、の涙の失点。

ど、ど、ど、どーなるんだ! とハラハラしながら画面を思わず睨んでしまいますが。
60分、武田選手のロングスローからの競り合いからの森川選手のJ初ゴール! に思わずガッツポーズをします。



ただ試練に弄ばれるだけではないコシの強さを見せてもらい。以後は追加点も期待できそうな良い雰囲気でした。

結果としては1-1の引き分けになりましたが。残り2戦、期待が持てる展開。
レノファ山口は意地を見せ東京Vに勝利しましたから、今節での残留は決まりませんでしたが。
残り2戦、山雅を相手の引き分けをなんとしても生かしてほしいと、強く願わずにはいられません。

にほんブログ村 サッカーブログ カマタマーレ讃岐へ
にほんブログ村

拍手[1回]

日本ハンドボールリーグ第10週 湧永製薬vs.大崎電気@高知県くろしおアリーナ

今日は日本ハンドボールリーグの第10週、湧永製薬対大崎電気の試合を観戦しました。
ハンドボールは動画で何度か見たことはあるのですが、実際の観戦は初めてでした。
日本ハンドボールリーグは年をまたぐ秋春制のシーズンなんですね。

場所は高知市の東部総合運動場のくろしおアリーナ。試合開始は午後1時半。
湧永製薬のホーム扱いのゲームでした。

くろしおアリーナなう。ハンドボールの観戦です。‍♂️


赤城康彦さん(@akagiyasuhiko)がシェアした投稿 -


細かなルールは日本ハンドボールリーグのサイト( http://www.jhl.handball.jp/index.html )がありますので、そちらに譲るとして…。
いやあ、ハンドボールも面白いですねえ。

最初はスローテンポで徐々にスピードアップしてゆくゲームリズムですが、多少の接触はそのまま流されるので格闘技のようなぶつかり合いもありましたが。
なによりも、片手で持てる程度の小さなボールを手で投げ合い、シュートするので。サッカーよりも鋭く勢いもあり、正確性も高く。得点がよく動きます。

シュートは時速100キロくらい出るそうで。ゴールキーパー罰ゲームじゃんと思ってしまいますが。
それを素早い動きでセーブする様はなかなか迫力がありますし。またバーやポールで弾き返されたら、そこからのカウンター攻撃もスピーディで展開のテンポも速く。

また、味方からのクロスをパンチングで叩きこむシーンもあり。
室内でやや狭めのコートから来る、スピードとパワーの戦いを楽しめます。

試合展開としては、大崎電気はスタートダッシュよろしく序盤から得点を重ねます。
後半になって脇永製薬も意地を見せ追い上げますが、大崎電気は序盤の得点貯金が生きて5点差から縮められることはなく。
しっかりと逃げ切ってフィニッシュし、湧永製薬18-25大崎電気という結果で、高知ラウンドでの勝利を決めました。

試合後は選手のサイン会があり、ファンの人たちが並んでサインをもらって。とても嬉しそうにして盛り上がっていました。
こういった高知でのトップリーグ開催は貴重なので、来季もぜひ開催してほしいですね。

↓フォト蔵にも写真アップしています。
http://photozou.jp/photo/tagged/1611359/20171103up

↓インスタグラムに9枚アップしています。

#handball


赤城康彦さん(@akagiyasuhiko)がシェアした投稿 -


にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 四国情報へ
にほんブログ村

拍手[1回]

逆境の中の戦いで得た1点 第39節 町田ゼルビアvs.カマタマーレ讃岐

現地組の皆さま、お疲れさまでした。m(_ _)m

町田と讃岐の試合は、町田ゼルビアが、ななななんと地元高知県と提携した高知よさこいマッチデー!
台風の影響で中止になりましたが、ゆるキャラ龍馬くんのキックインセレモニーも予定されていました。

ちなみに高知は午前中がピークでしたが、お昼から落ち着き。試合時には雨も風もやんで、雲間から青空が見えたりしてました。

ところで、冬のキャンプは期待してよい?


↑高知家の看板とともに記念撮影をするゼルビアの皆さま。ハッピを着ているのは高知県のスタッフさんかな?

讃岐との試合の時にゼルビアと高知県が提携したのは、同じ四国である香川県の人にも高知に遊びに来てほしいからでしょうね。

将来、高知ユナイテッドがJリーグに上がり。讃岐との試合の折りに、龍馬くんとさぬぴーとでPK対決をする日を楽しみにしています…。

さて試合の方と言えば、もちろん、身は土佐にあれど心は脱藩した気持ちで讃岐を応援していました。
しかし、町田ゼルビアが高知と提携するなんて、改めて考えれば不意打ち的な驚きでした。
世の中には人生の成り行きで讃岐を応援する高知の人間もおりますからねえ…。

2週続けて台風の影響を受けて難しいコンディションでの試合。
しかも、前日練習はショッキングな土のグラウンドという。悪い条件が重なり…。
試合開始早々に失点をしてしまい。気持ちの面でもやもやしているのを抱えているのかな? と見ていてとても心配になってしまいました。もちろん杞憂であってほしいと思っていましたが。

その通り杞憂で、原選手のアシストで高木選手が得点!
1-1で前半を終えられて、後半とても期待が持てる展開。
後半も木島良輔選手に武田選手、馬場選手が入り。
積極的に点を狙い、押し気味の展開。

これを見ながら、「ちゃんとした練習場があったら、もっといい試合ができたはずなのに」と、惜しい気持ちを感じてやみませんでした。
練習場の問題は、どうにかならないのでしょうか。

厳しい現状でも、ふてくされず全力で試合に臨む選手たちには、ただただ頭が下がり。
感謝してもしきれません。

ただ、試合の方は町田も粘り。
1-1の引き分けに終わりました。
が、厳しい条件が重なったことを思えば、上出来と言ってよいでしょう。

…で、ふと思うのですが。
高知県から派遣されたスタッフの人は讃岐の試合ぶりを見てどう思ったでしょうか?
「香川県のクラブはこんないい試合をするのか! サポーターの応援も熱い! これは、高知県も負けていられないぞ!」
と思ってくれたら、しめしめではあります。

さて、次節は強敵山雅! ですが、地元高知は春野でJ3のセレッソ大阪U23対ガイナーレ鳥取の試合があり。
悩みましたが、被った場合は地元優先で、春野で観戦し、帰ってからDAZN観戦となります。

ともあれ、残り3節はいずれも強敵との戦い。ヒリヒリするでしょうが。これもまたJリーグの醍醐味。
最終節はどうにか行きたいと念じ、南から勝利と残留を祈っています。

↓讃岐関連のブログを読まれるならここ!
にほんブログ村 サッカーブログ カマタマーレ讃岐へ
にほんブログ村

拍手[1回]

嵐のピカスタ海戦 第38節 カマタマーレ讃岐vs.モンテディオ山形



現地組の皆さま、悪天候の中をお疲れさまでした。
昨日の試合は台風が来ていたため、無理をせず自宅でDAZN観戦でした…。
悪天候に選挙も重なり集客も落ち込んで、台風が恨めしいと思ったものでしたが。
スピーカーから聞こえてくるチャントや藤岡友香さんの歌声を聞いて、讃岐健在なることをうかがい知りました。

ピカスタはどんな感じか気になっていましたが。案の定の水浸しな状態で、ボールもころがらず、よく水しぶきがあがり。
さながら水上で試合をしているように見えました。(それでこのタイトルです ^^;)

丸亀市の本島をはじめとする香川県の塩飽諸島は、幕末に太平洋を越えた咸臨丸の乗組員など、優れた水夫を輩出した地。もし水夫たちが水上の戦いとなったこの試合を見れば、けっこう盛り上がったでしょう?

何の因果か山形には監督と選手が愛媛から移籍し、どこか二週続けて愛媛と試合をしているような錯覚にも襲われそうでした。
ともあれ、この試合で勝って、言い方悪いですが木山監督の悔しがる顔を拝ませてほしいなあとかきわどいことを期待していましたが ^^;

雨降りしきる中、水浸しのピッチで、転がらないボールに悪戦苦闘しながらも。
機転を利かせて、ボールを浮かせて試合を運ぶ展開は、ストレスも少なかったです。
そして、双方がゴールを狙い襲い掛かる、攻め合いの展開は、
「これはいけるかも」
と期待を持たせてくれるものでした。

原選手のループシュートは、ほんとうに惜しかった!
よっしゃー、と思った直後にボールがそれてゆき。あらら…。と、がっくり ^^;
雨でコンディションが難しくなったせいでしょうか。

山形もチャンスはありましたが、これも惜しいところで外れて。まあこれはほっとしたのですが。
やはり雨で水浸しの中の試合で、本調子が出せないところがあったことをうかがわせました。

とはいえ、残留争い真っ只中。負けは許されない状況。
難しいコンディションで、点が取れないまでもこちらも失点なく。
スコアレスドロー。

あ、あと一歩…。という気持ちはありますが、次回に望みをつなげられる展開だと思いました。
次の相手は、町田ゼルビア。
ゼルビアには移籍した選手がいますね。
「あー、移籍するんじゃなかった!」
と思わせる試合展開を(要するに勝ちを)期待してます!

↓讃岐関連のブログを読まれるならここ!
にほんブログ村 サッカーブログ カマタマーレ讃岐へ
にほんブログ村

拍手[3回]


Copyright ©  -- 土讃サッカー戦記 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]