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土讃サッカー戦記

土讃とは土佐(土)と讃岐(讃)の二地域を表す言葉。 高知県民ながら2003年~2010年まで香川県在住経験のある Yasu なる者が、サッカー観戦(主にカマタマーレ讃岐と高知ユナイテッド)や創作活動などについて綴る趣味系ブログです。 (このブログは予告なく書き直されることがあります。ご了承ください ^^; )

   
カテゴリー「2017年のサッカー関連 & 観戦記事」の記事一覧

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四国サッカーリーグ第14節について

24日は春野球技場で開催された四国サッカーリーグ最終節にして第14節、高知ユナイテッド対光洋シーリングテクノ、リャーマス高知対新商(にいしょう)クラブの試合を観戦しました。
午前11時キックオフの第1試合は高知ユナイテッド対光洋シーリングテクノでした。↓高知USCサポーターリーダーズさんのブログ記事↓四国リーグ順位表へ行けます。
https://www.goalnote.net/detail-standings.php?tid=9183

9月も下旬にさしかかって季節もすっかり秋になり。曇り気味ながらだいぶ過ごしやすい気候でした。

すでにリーグ優勝を決めている高知ユナイテッドですが、この試合できっちり勝って全社や地域CLに臨みたいところ。
対する光洋シーリングテクノはかなり引いての守備重視のフォーメーションで試合に臨みました。

試合は高知ユナイテッドが押し気味で展開してゆきましたが、光洋シーリングテクノは守備に人数をかけゴールを死守し。
ゴールを死守しながら、一瞬の隙を突いてのカウンターを狙います。そのためにフォワードの選手がセンターで待機していましたが。

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P1000602 posted by (C)akagiyasuhiko

高知Uが光洋のゴールをこじ開けるように得点します。得点されながらも、光洋も時折カウンターをしかけ相手ゴールを脅かし。
展開としては地力に勝る高知U有利な展開ながら、光洋も人数をかけてゴールを死守し手こずらせる場面もたびたび見られました。

結果は7-0で高知U圧勝。
最終節を勝利で勝ち飾り貫録を見せました。
……ですが、四国リーグ優勝は通過点。

自分なんか「地域CLどうなるんだろう」と今からドキドキしてますもんね←
色々揉まれた高知のサッカーですが、全社や地域CLで力を発揮してほしいと強く願わずにはいられません。

頼みましたよお~~!

第2試合は午後1時半キックオフのリャーマス高知対新商クラブの試合。
前半は一進一退で少し硬さも見られ、0-0のまま終了しましたが。
最終節を勝ち飾ろうと、後半互いに積極的に仕掛け合い、それぞれのゴール前で激しい攻防が見られましたが。

P1000612
P1000612 posted by (C)akagiyasuhiko

後半の終盤、リャーマスはこじ開けるようにゴールを奪い得点します。
新商も取り戻そうと一層積極的になりますが。
リャーマスが1点を守り切り、最終節を勝ち飾りました。

↓フォト蔵に写真アップしています。
http://photozou.jp/photo/tagged/1611359/20170924up

↓インスタグラムに10枚アップしています(第1試合5枚、第2試合5枚)。

#football #soccer


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他の2試合、多度津クラブとKUFC南国、アルヴェリオ高松とFC徳島セレステの試合も開催され。
先のツイートでも表示されていますが、2試合ともにドローという結果でした。

今年は高知ユナイテッドが力を見せた展開で、他のクラブがどこまで対抗できるか、高知ユナイテッドが悲願のリーグ優勝なるか、注目されていました。

結果として高知ユナイテッドが14戦中12勝し、リーグ優勝をしましたが。
元Jリーガー犬塚友輔選手や天羽良輔選手を擁し、戦力を増強したFC徳島セレステとの試合が2度ともドローだったのは、これからの課題として地域CLまでに改善されることが望まれます。

そして予定されていた4試合が無事終了したことで、四国リーグの全日程も終了しました。
いち観戦者として試合観戦を楽しめたこと、リーグに関わったすべての方々に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
m(_ _)m

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初めての瀬戸大橋ダービー岡山ラウンド 第34節 ファジアーノ岡山vs.カマタマーレ讃岐



今節、初めてアウェー岡山県で瀬戸大橋ダービーを観戦することができました。
なんか岡山での開催は、スケジュールが被ったりしたんで、観戦4シーズン目にしてやっと行けた、という感慨もあったりします。

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P1000581 posted by (C)akagiyasuhiko

香川県時代何度か岡山県に行ったんですが、橋を渡ってすぐに降りてばかりで。岡山市に行ったのは、10年位前になりますか、アンディ・ラウ主演の映画・三国志を観に行って以来になります。香川はおろか四国での上映はなく、岡山での上映はあったので、行ったんですね。

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P1000590 posted by (C)akagiyasuhiko

朝自宅を出て、坂出市のこだわり麺やさんで朝食をとって。それから瀬戸大橋を渡りました。
山陽道に入ってから交通量が増え。岡山市に降りて、シティライトスタジアムの前を通ると、多くのサポーターさんたちが歩道を歩いているのが見え。

また、人や大きな建物の多さとか、岡山駅にファジアーノの大きなパネルが貼られてたり。ファジアーノバスが走ってたりとか、イオンモールに車を停めて街を眺めるにつれて、思わず圧倒されてしまうのを禁じえませんでした。

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P1000595 posted by (C)akagiyasuhiko

高知は、良くも悪くも田舎なのでどうしても人や大きな建物の数では本州の都市にはかないません ^^; 豪快な自然なら負けませんけどね(何を張り合ってるんだ)。

ともあれ。
土地勘がないこともあり、シティライトスタジアムへはタクシーで行きましたが。途中運転手さんから、「高知からですか~」と珍しそうにされながら、
「神戸と広島に挟まれて岡山はどうにもハンパでね~」
とか、
「ファジアーノも頑張ってるけど、結局J2だからいまいち盛り上がりに欠けるんだよね。去年は本当に惜しかった」
とか、そんな話をしてくれ。

そうか、岡山の人はこれでハンパだと思っているのか、と。当たり前の話ながら、地元岡山の人と、岡山に圧倒された自分との間に意識ギャップがあることにささやかな新鮮な驚きを感じたものでした。

↓マンホールもファジアーノ!
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P1000594 posted by (C)akagiyasuhiko

自分は縁あって香川県で一時暮らしましたが、香川県と岡山県に関しては、やはりそこはよその人だなあ ^^; とか思うこともありますが。
そこはもう、地元の人にしかわからないものがあるので、自分は変に出しゃばらずに、純粋に讃岐を応援するのみと、シティライトスタジアムに降り立ちました。

↓勇ましい戦士象
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P1000585 posted by (C)akagiyasuhiko

アウェースペースは狭いとは知っていましたが、実際に来てみると、確かに狭い! 座席スペースは押し込まれている感は否めませんでした。
座席スペースはすでにいっぱいだったので、自分は横の芝生席で観戦しました。
が、芝生席から座席スペースを見ると、精鋭結集の勇ましさと頼もしさを感じました。
まさに三国志、諸葛孔明の北伐、蜀と魏の戦いのような。

ともあれ。
この試合は観客1万越え。そしてアウェー。
自分にとって初めての事で。ファジアーノのえんじ色が多数を占める中、青のカマタマサポが隅に詰め掛けている構図は、いい感じの緊張感とドキドキがありました。

試合内容は一進一退。
選手同士の接触など、なかなかに冷やりと、あるいは判定を巡りエキサイトする場面も多かったですが。
讃岐のダリューン、原選手の、一瞬の隙を突いてのループシュートが決まり!
これが決勝点となって、讃岐が勝利!
パルスの再興はなった! 
もとい、讃岐の残留に、また一歩。という風に残留に望みがつながりました。

また、初めての岡山ラウンドで、初めてアウェーの勝利に立ち会え。
金毘羅船船も楽しく、感慨深く歌えました。

が、驚きはこれで終わりではなく。
試合後はイオンモールまで歩いたのですが、市街地をたくさんのサポーターさんたちが歩くのは、自身にとって初めて見る光景。

この試合は観客数1万人を超えていたので、それが試合後に市街地に流れ、なかなかに壮観な眺めで。
「これがJリーグのある風景か」
と、思わず独り言ちてしまいました。

縁あって香川県で暮らし、高知に帰ってからながらそこから讃岐を応援するようになり、そこからさらにこうして見聞を広めることもできて。
香川に来た当初には、夢にも思わなかったことでもあり。

たくさんの驚きと、感慨深さを感じながら瀬戸大橋を渡り。橋から見える景色に懐かしさをも感じながら、高知に帰ったのでした。

次はホームで徳島との東四国クラシコ。
これも楽しみにしています。

↓フォト蔵にも写真アップしています。
http://photozou.jp/photo/tagged/1611359/20170923up

↓インスタグラムに写真10枚アップしてます。

20170923 #football #soccer


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湘南の壁 第33節 湘南ベルマーレvs.カマタマーレ讃岐



現地組の皆さま、お疲れさまでした。
台風の影響で雨の試合でした。お風邪など召しませぬよう…。
そして台風の影響で高松は道路冠水があったと聞きますが、被害が大きくないよう祈っています。湘南戦といえば、馬場選手のことがとても話題でしたね。
馬場選手にとって湘南は原点。
闘志もそれはそれは燃え上がったことでしょう。

その闘志の通り、よく闘い、最後まで戦い抜けた試合でしたが。
この試合は1点がとても重い試合でした。
よく1点が遠いと言いますが、この試合はまさに1点が遠く、そして重い試合でした。

湘南は攻守ともに鋭く、まるで蔦(つた)のようにボールに絡まるような印象を受けました。そして、壁となって無敗記録を止められてしまいました。
湘南が相手なら仕方ないと言えば言えますが、やはりそうじゃないですよね。相手が、状況が何であれ、やっぱり負けるのは悔しいですね。

余談ながら fire TV stick を買いテレビでDAZN観戦できるようになりました。やはりテレビはパソコンに比べて見やすいですね。
そのテレビを前にし、「ああー、あと一歩だったのになあ」と思わず呻いてしまいました。

これはなかなか慣れないものですねえ。
逆に勝つ喜びも慣れることなく、やはりとても嬉しいですが。
次の瀬戸大橋ダービー、晴れの国岡山で悔しさを晴らしてほしいですね。

自分もすでにチケットを得て、あとは、急用が入らないように祈るばかり。
今年三回目のアウェー観戦(先の二回はリーグの維新、天皇杯のニンスタ)なるか。
それは神のみぞ知る……。

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9月10日のサッカー観戦記事 今治、讃岐、高知…

複数ありますのでまとめて書かせてもらいたいと思います。
10日は以前からお知らせしていた通りFC今治のホームスタジアム・ありがとうサービス夢スタジアムのこけらおとしの試合の観戦に行かせてもらってました。



小高い丘の上で見晴らしもよいところですが、しまなみ海道の今治インターチェンジ近くという場所のよい所でもありますので、広島からの来訪も期待できるところです。実際サンフレッチェ広島のグッズを持っているサポーターさんらしき人も見ました。

9月も10日となれば、残暑もゆるみつつあり、この日は風もあり涼しく、好天に恵まれての試合でした。

その賑わいはすでに多く伝えられる事ですが。敢えて自分らしい表現をするなら…。
なんかもう、うわあー! って、どわあー! って、すごかった~。
と言ったところでしょうか。

試合前のクリスタル・ケイさんのミニライブで、その闊達さや女性らしさに思わずドキッとしたり。

昨年の天皇杯の讃岐と今治の試合の時に、ピカスタにひょっこり現れそのままFC今治入りしたラモス瑠偉さんがドローンで運ばれたボールを受け取り。



友近さんと交流のある歌手水谷千重子さんの熱唱があり。

男として雲の上の存在でこの目で見ることはあるまいと思っていたエグザイルの人を目にしたり、などなど……、変な言い方ですが、ラノベみたいな異世界に来たような非日常がそこにありました。

5000人規模に5000人ですから、密度がとても高かったです。

試合の方は、前半早々にホームでのファーストゴールがマークされ、前半終盤に追加点。しかし、後半に入り大分も押し返し一瞬の隙を突いて1点を返しました。


↑試合中、ひょっこり現れたバッタさん。季節柄トンボも多かった。

去年一昨年とその圧倒的な強さを見た身には、昇格によりライバルも強くなり、手を焼いているのを見て。上に上がることの困難を思わずにはいられませんでした。

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P1000536 posted by (C)akagiyasuhiko

とはいえ、ホームのスタジアムの雰囲気の援護の一押しもあって3点目を決め。
記念すべき日に見事な勝利を挙げたのでした。

先にも書きましたが、5000人規模に5000人は圧倒的な密度の高さで。FC今治の凄さを改めて感じました。
試合後岡田武史さんが作業服を着た関係者の人(建設会社の人?)と何やら真剣に話し合っているのを見まして、まだまだ課題はあるでしょうが、無事故で終わって何よりでした。

そして、こんなことを書くのもあれですが、高知のサッカーはこんなすごいのと2年間やりあっていたのかと…… ^^;

http://photozou.jp/photo/tagged/1611359/FC%BA%......
↑フォト蔵に夢スタでの写真14枚アップしています。
↑インスタグラムに写真10枚アップしています。

今治を後にし、疾風のごとく国道194号を飛ばし……! と言いたいですがそんなことはせずに安全運転で帰宅して、DAZNで讃岐と熊本の試合を観戦!



丁度ハーフタイムで0-0!
解説は高知ユナイテッドのスーパーバイザーの西村さんでした。
高知ユナイテッドもこの日は試合で勝利し、四国リーグ優勝しました!
なので、いい感じで解説できたのではないかと。

話を戻して、チットチャットでの若手のだべりを微笑んで見て、後半が始まります。
ただ、試合は硬直気味で動く気配なさそう……。という時に投入されるは、木島良輔選手!
硬直した雰囲気の打開が期待されます。

北野監督もこんな風になるのは、予想できていたんでしょうね。
熊本の方も、「げッ! 厄介なのが来た!」とばかりにとにかく必死に木島良輔選手を封印し。
木島良輔選手も防がれて、悔しさのあまり「ああ、もう!」と足を蹴り上げる仕草を見せます。

その後も防ぎ合いのような展開、そして試合は双方無得点のまま、引き分けとなりました。

久しぶりに兄貴(親しみを込めて敢えてこの表現で)の活躍を見れるかと期待したんですが、それは次のお楽しみとなりました。

そして、試合を見ていて、ピカスタが恋しく感じられました。^^;
やはりピカスタが観戦の原点ですからね…。

さて、地元の高知ユナイテッドですが……!
先に書いた通り、四国リーグ優勝しました!↑高知USCサポーターリーダーズさんのブログ記事他の試合は四国FA_1種さんのツイートの通り。
順位は https://www.goalnote.net/detail-standings.php?tid=9183 ←こちらをクリック。

1位と2位は決まりましたが、3位KUFC南国と4位多度津クラブは2点差と僅差。しかも最終節で直接対決です。さて、勝利の女神はいずれに微笑むか…。

高知ユナイテッドも、結成に紆余曲折ありましたが、強敵FC今治との戦いで強さというものの考えが前向きに変わった印象があります。それを思えば、岡田氏が今治に降臨(変な表現ですが、自分としてはそんな感じでした)したのは、結果としてよかったと思っています。

リーグ優勝は通過点ですが、ここは素直に喜んでもいいと思います。
ということで、

やったあー!\(^0^)/優勝だあー!

でも同時に今からドキドキもするうー! ^^; や、まだ1節残ってますが、これは観戦に行きます。

そして、全国地域チャンピオンズリーグで、昇格を勝ち取ってほしいですね。

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祝・健闘! & 動画 & 10日のこと

朝鮮民主主義人民共和国代表選手として国際試合に臨んだヨンジ選手、得点をして健闘しました! あと一歩ではありましたが、讃岐の選手が一国の代表選手として国際試合で活躍するのは、嬉しいことです。
香川に帰ってからも、頑張ってほしいですね。

2日のINAC神戸レオネッサ対AC長野パルセイロレディース、カマタマーレ讃岐対アビスパ福岡、3日の高知ユナイテッド対KUFC南国の試合の動画がアップされていたのでここで紹介させてもらいたいと思います。


神戸対長野はフルタイム観ることができます。


強敵を相手に好ゲームでした。


4点目のFKからの直接ゴールは見ものです。10日は、讃岐と高知の試合もあり悩みましたが、FC今治の新スタジアムのこけら落としに行かせてほしいと思います…。浮気者なことで、ごめんなさい!
滅多にないことで立ち会ってみたいという気持ちが芽生えまして。
↑今治の新スタ、こんな感じだそうです。

しかし、案の定というかなんというか、チケット完売とは。やっぱりすごいですね。
自分はチケットを8月30日にローチケで買ったんですが、ゴール裏自由席・南しか残ってませんでした。

どんな感じなのか、今から楽しみです。

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