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土讃サッカー戦記

土讃とは土佐(土)と讃岐(讃)の二地域を表す言葉。 高知県民ながら2003年~2010年まで香川県在住経験のある Yasu なる者が、サッカー観戦(主にカマタマーレ讃岐と高知ユナイテッド)や創作活動などについて綴る趣味系ブログです。 (このブログは予告なく書き直されることがあります。ご了承ください ^^; )

   
カテゴリー「2017年のサッカー関連 & 観戦記事」の記事一覧

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四国サッカーリーグ第1節 高知ユナイテッドvs.多度津FC ハイライト動画



高知ユナイテッドと多度津FCの試合のハイライト動画がアップされていたので、このブログでも紹介させてもらいます。

前の記事で高知と讃岐の試合は迷うと書きましたが、四国リーグでも香川と高知のクラブの試合はどうにも迷いが生じてしまいます。
どうにも割り切れない自分に対して、我ながら甘ちゃんだなあ、と苦笑するしかありません。^^;

しかしそんな感傷は置いといて…、勢いを保って次につなげてほしいと願わずにはいられません。

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雑話

上のツイートで紹介されている記事を読んで、ふと感じるものがあったので、ここで雑話として記してみる。

ある意味、自分はサッカーファンとしては幸運な方だろう。
この日本の国にJリーグができて、サッカー熱が起こり。
全国各地にJクラブができる時代が来た。
いまやJクラブのない地域の方が少ないくらいだ。

しかし、少数派となったJクラブなし県から、彼方の「J」の舞台を目指しながら、上がるに上がれず苦戦を強いられている現実もある。

自分がサッカーをよく観るようになったのは、かつて暮らしていた香川県のカマタマーレ讃岐がJ2に昇格をしたことで気になって、ということは何度も書いた。
カマタマーレ讃岐にはベースとなるクラブがあり、体制や名前の変更を何度か経て、今に至っている。

香川県時代、職場のテレビで、カマタマーレ讃岐の前身であるサンライフFCのニュースをちらりと見た記憶がある。
といっても、当時は何も知らず。
確か、体制を新たにし、選手は社員として午前中に働き午後に練習をするという内容だったと思う。

だがそのニュースについて誰かと語り合うことはなく、あっさりと聞き流して、サンライフFCのこともすっかり忘れて。
2010年の春に、家の仕事を手伝うために高知に帰ることになった。
新聞もとっていなかったし、地元のニュースも見れるときにテレビで見るくらいものだった。
だからカマタマーレ讃岐のことを知ることもなかった。

余談ながら、岡山県のニュースもやっているのを見たときは、とても不思議に思ったものだった。

そして2013年も暮れのころ、讃岐がJ2に昇格したことを知り。そこから関心を持つようになった。

子供のころから、野球よりもサッカーが好きではあった(野球を否定するにあらず)。
しかし本格的にやるまでにはいたらず。大人になってから、代表の試合をテレビで、近くで試合があるときに観に行く程度の、ライトもライト、超ライトファンどまりだった。

それが、香川に縁があったということで、旗揚げから昇格の悲願達成までの、もどかしくも夢に向かってがむしゃらに這い上がる時期を経験することなく、サッカーサポーターになれてしまった。
後になって地域リーグやJFLのことを知り、とてももったいない気持ちを抱いたが。
何のかんのでJリーグは面白かった。

それにともない、結局自分もブランドでものを見ていたことを改めて痛感した。
もしJ2に上がらなければ、無関心のままだったろうから。

ひるがえって、ふるさと高知。
正直に言えば、自分は冷めきっていた。高知からJリーグなんて、無理! と。
何もかもが下から数えた方が早いような底辺の県。
いや香川県も…、と言う人もあろうが、高知県は輪をかけてさらにひどい惨状だと認識していた。

讃岐が昇格した2014年、高知からJリーグを! とアイゴッソ高知が立ち上がったが。
ぶっちゃけ、無理無理無理(ヾノ・∀・`)ムリムリ と冷めていた。
今思えば、とんでもねー郷土愛のなさだと思うのだが。それが正直な感想だった。

その年、地決に行ったのはもうひとつの高知のクラブ、高知Uトラスターだったが。1次予選で3戦全敗という厳しい成績だった。

しかし2014年の暮れに高知、いや四国はおろか日本を驚かせるニュースが起こった。
元代表監督の岡田武史氏、FC今治のオーナーに就任! というニュースだった。
愛媛県には愛媛FCがすでにある。そんな愛媛県からもうひとつJクラブを出そうと言うのである。

変な話、四国民としては、高知県に来れば丸く収まる話であるように思えたが。岡田氏は今治を選んだ。
結果として、高知は絶対に負ける無理ゲーを2年やることになった。
それは、Jなし県からの脱出を、あろうことかよりにもよって岡田氏に邪魔されているような状況であった。だから、正直に言えば、やっぱり複雑だったし。
ここら辺に、高知の高知たるゆえんがあるような気もしないでなかった。

だが、そこでようやく、高知のサッカーに目が行くようになったのも事実だった。
繰り返すが、我ながらとんでもない郷土愛のなさである。
いろいろあって、郷土愛をもつようなゆとりもなかった。変な話、香川県への想いの方が強かったくらいで。
帰ってからしばらくは「香川に帰りたい」とつぶやくような、逆ホームシック状態だった。

とはいえ、そこから昇格へ向けての、もどかしくも夢に向かってがむしゃらに這い上がろうとする戦いに関わることになったのも、また事実だった。

なんかこう、神様や仏様が、「なに? 昇格への艱難辛苦を知らずにJサポになってしまっただと? よしよし、ならばふるさとでその艱難辛苦を味わわせてあげよう」と言っているような気もするのであった。

アイゴッソ高知か高知Uトラスターか、どこを応援すべきなのか。これに関しては最後まで決めかねていたので、ユナイテッドになってくれて、自分としてはおおいに助かった。
そしてこのユナイトが、岡田氏の存在があったからだと思うと、結果として岡田氏が今治に来たのはよかったことなのかもしれないと思っている。

そして高知のサッカーに目がゆくということは、地域リーグに目がゆくという事でもあった。
その地域リーグもトップクラスとなればJ2J3と遜色ないレベルで、度肝を抜かれたものだった。
力量差が大きいゆえの点差にも、驚かされた……。

なによりも、高知も地決が開催されたりと、社会人クラスならそれなりの試合が催されており。
不毛の地と呼ばれていたことに関して、疑問をもつとともに。
Jなし県イコールサッカー不毛の地ではない。ということを、教えてもらった。

2015年の地決決勝。2016年の西日本社会人選手権に、全社。幸いこれらの試合が四国で開催されて、観戦する機会にも恵まれて。
昇格に向けての戦いを、一端でも目にすることができて、言葉もないくらいに胸に迫るものを覚えたものだった。

下から数えた方が早いような、底辺県の高知県が、この戦いに加わろうと言うのである。
だが、観戦回数を重ねるうちに、かつて抱いていた「無理無理無理(ヾノ・∀・`)ムリムリ」という冷めた感情はなかった。

もどかしい思いをさせられるだろうけど、将来、カマタマーレ讃岐とJ土讃対決をする日を夢見ようと思うようになった。

もっとも、讃岐とは、年初めの練習試合で勝っており(!)
どっちを応援しようか迷いながら、結局最後までぽかーん( ゚д゚)とさせられてしまったが。
そんな、ぽかーん( ゚д゚) な思いをさせてほしいという、マゾな夢を抱くようになってしまった。

ということは、Jリーグへゆくという目標が夢物語でなく現実味を帯びているということを見せてもらったということでもある。

でも実際のところ、現実は厳しいかもしれない。
自分は戦術音痴なので詳しい話はわからないが、本州や九州の他の強豪クラブとどれくらい渡り合えるのか。その時になってみないとわからないのがまたもどかしい。
でもそれは讃岐の先輩サポーターの方々がが味わったことであった。

そして、いつの間にかサッカーが好きになっている自分に、今でも驚かされている。
四国は、高知はサッカー不毛の地と言われていたが。今は、とても楽しめるようになって。はまっている自分がいて。
隣県対決の盛り上がりなどは、毎度のことながら圧倒、そしてわくわくさせられて、慣れることはない。
そこでふとふと思うのだが、ふるさと高知でよく聞く「維新」とは、こういうことではないのかと。
「維新」は「これあらた」と読み下す。

高知ユナイテッドにカマタマーレ讃岐、徳島ヴォルティスと愛媛FC、そしてFC今治。
それらのクラブが存在して、それぞれの戦いがある。その戦いは、維新の戦いとも言えるのではないかと。

ともあれ、タイムマシンで香川県時代の自分に会って、「香川からJクラブが出て。そこから、お前、サッカーにどはまりするぞ」と言ったとき、当時の自分は未来の自分に対してどんな顔をするんだろうか。

(とりとめもないですが、この項以上)

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2017サッカー四国リーグ開幕

4月9日にサッカー四国リーグが開幕しました。
↓四国リーグのサイトです。
http://www.shikoku-sl.net/result/index.html

自分は仕事だったために観戦に行けなかったのですが、ウェブでチェックするにかなり盛り上がったようです。

昨年と一昨年は超大物の電撃来訪で話題となったFC今治と高知勢との戦いでした。
一昨年はFC今治とアイゴッソ高知と高知Uトラスターの三つ巴。
昨年はFC今治と、新たに結成された高知ユナイテッドの戦いに、KUFC南国が割り込もうとする展開となり。

一昨年こそ昇格はならなかったものの、昨年、FC今治は様々なハードルを乗り越えてついにJFLに昇格しました。(ただJFLで苦戦しているのが気がかりですが…)

それによって、今年は高知ユナイテッドが優勝し地域チャンピオンズリーグに出るだろうと言われていますが。
やはり油断は禁物。

言いづらいことですが、アイゴッソ時代も含めて去年一昨年と、戦力的に勝っているはずの多度津FCに引き分けに持ち込まれて、リーグ戦を戦うに不利な状況になったことがあるので…。
自信や誇りは持っても、過信はしないようにと生意気ながらそんな注文をせずにはいられません。

https://www.goalnote.net/detail-schedule.php?tid=9183

四国リーグ開幕戦の結果は上のURLをクリックorタップしていただければ一覧が出ます。さて、そんな因縁深い多度津が緒戦の相手となった高知ユナイテッドはゴールラッシュで多度津に勝利し開幕を飾りました。
試合の模様については高知ユナイテッドSCサポーターズリーダーズさんのこのツイートが詳しいです。

今年から新たに戦力も増強し、よほどのことがない限り不覚をとることはないと思うのですが。いっそ全勝で地域チャンピオンズリーグに殴り込みをかけてほしいところです。また高知ユナイテッドは試合を盛り上げることにも力を入れており、会場にはゆるキャラがたくさんきて、和やかでもあったようです。
ツイートは天皇杯で負傷離脱してしまった山内選手のものです。早く回復して、ピッチを駆けまわってほしいですね。

さて他の試合を見るに、気になるのは。
高知大学サッカー部をベースとし、若さとパワーとスピードで、昨年台風の目として四国リーグを盛り上げたクラブのひとつのKUFC南国が開幕で敗れていることです。

https://www.facebook.com/pg/KUFCNK/photos/?tab=album&album_id=780775788757972

上のURLをクリックorタップするとKUFC南国のフェイスブックページに行けます。
昨年は高知Uと今治との戦いにしっかり割り込み、四国リーグの盛り上がりに花を添えましたが…。

余談ながら、南国は大学サッカー部ベースらしく若い選手が多く、それを見て思わず羨ましくなり。
変なところで年を取ったものだと思ってしまったのでした ^^;
いやもう、できるなら若さを分けてほしいとかなんとかゴニョゴニョ…。

ともあれ(ごほん…)、相手の新商クラブ(愛媛県)は今年四国リーグに昇格したクラブですが、昇格の勢いに乗っていると思うと油断ならぬところだと思います。
また、徳島のFC徳島セレステもJFL昇格を狙っており、着実に戦力を補強しているようです。

もちろん南国もこのままでは済まないでしょうし。
新商と同じ昇格組の光洋シーリングテクノに、高知勢の一角を担うリャーマス高知、香川の2クラブのアルヴェリオ高松と多度津FCも虎視眈々と勝利をうかがい牙を磨くのを怠らないでしょうし。

先にいっそ全勝をと書きましたが、こうして見ると、そう簡単にいきそうもないみたいです。
しかし、高知ユナイテッドもそれは承知の上でしょうし。
こう言っては何ですが、ただ勝つのではなく、ガチンコの総力戦の上で勝った方が嬉しさも倍増ですし。

獅子はいかなる相手であろうと全力を尽くすと言われます。その獅子となって、シーズン終了後に勝利の雄叫びをあげてほしいと願わずにはいられません。

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鯱は荒波の海を制す J2第7節 名古屋グランパスvs.カマタマーレ讃岐



現地観戦組の皆さま、お疲れさまでした。m(_ _)m

自分は仕事で、終わってからのDAZN観戦でしたが。
前半はなかなか荒れた展開で冷や冷やするのを禁じえませんでした。
後半は落ち着いて試合らしい試合になったような印象でした。

前半に関しては様々な意見があるようですが、冷や冷やした自分はまだまだ観戦のキャリアが足りないのかもしれませんね ^^; (観戦するようになったのは2014年から)

やはりオリジナル10。サッカーをよく見るようになる前から名前は知ってた名古屋グランパス。
なんだかんだで底力はあるんだなあ。と、思ったものでした。
特にあの決勝点は、画面越しからでも、えもいわれぬ迫力が伝わってきました。

決勝点を挙げた杉本選手は試合後の握手で相手の手を両手で握りながら、「ありがとうございました」とはっきりと言っているのが画面でも見られて。
真面目な人柄であることがうかがえました。

こういうところを見せられると、敗れて悔しいのを禁じえずとも、自分としては急所を突かれたような「まいった!」という気持になります。

ともあれ、タイトルでも書いてますが。
その日の試合は、例えるなら荒波の海のような感じでした。
勇を鼓して荒波の海に飛び込んだ挑戦者の勇気も度胸もなにもかも、鯱が大口開けて飲み込んだような試合結果でした。

讃岐も後半から持ち直して、いい感じで攻めてはいて。
内容は悪くなく、もう少しだっただけに。
試合後は画面を見ながら「惜しい~惜しいなあ~」と身もだえをするような気持でもありました。

次回はホームで岡山を迎え撃つ瀬戸大橋ダービー。
気持ちを切り替えて、シーズン2度目の隣県対決に挑んでほしいと思います。
自分は仕事が入って行けなくなってしまったのですが…、念を送ります。

……それと、讃岐側に、悲しいことにあらぬ行為に走った人がいると言う話が出てきて。
讃岐を応援する者のひとりとして、名古屋の皆様に対し申し訳ない気持ちです。
これを他人事と思わずに、スタッフの人たちや先輩サポーターさんたちがどんな思いでクラブを支えてきたのか、忘れてはいけないと自戒するのでした。

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土讃ゆりかごダンスDAY 天皇杯高知県予選決勝・高知ユナイテッド対高知大学&J2第6節・カマタマーレ讃岐対湘南ベルマーレ

このタイトルは、2日の試合において、讃岐の馬場選手のお子さんと高知Uの横竹選手のお子さんの誕生を祝ってのゆりかごダンスが無事できたことへの祝福の気持ちです。

四国の北と南で、同じ喜びをことほぐことができたなんて、とても素敵なことだと思います。
お子さんの健やかなご成長を心よりお祈りします。

結果から言えば高知ユナイテッドは天皇杯高知県予選(兼高知県サッカー大会)に勝利し、天皇杯本選への出場を決め。

讃岐は待ちに待った今シーズン初勝利! しかも相手は首位湘南! しかも3-0の完封!
天皇杯の試合の後、DAZNで讃岐湘南戦を観て。思わず目を疑い、夢じゃないか?と思ったものでした。

P1020819
P1020819 posted by (C)akagiyasuhiko

2日の高知は午前中は晴れていたのですが、お昼から天気が急に変わりだして雨が降りだしました。が、一旦やんで、また降りだし、試合終了後に晴れたんですが、表彰式の時ににわかに雷が鳴り…。という危なかっしい不安定な空模様。

P1020823
P1020823 posted by (C)akagiyasuhiko

いやもう、試合中に雷が鳴らないでいてくれて、ほっとひと息でした。
こうして考えてみると、ユナイテッド持ってますよ。

芝は雨で滑りやすくなっており、そのためのスリップ転倒も見受けられ。難しいコンディションであることをうかがわせました。

高知大学は積極的に攻めますがユナイテッドもうまくいなしながらうまく攻め、守りながら先制点を挙げ、続いて2点目も入れますが。
高知大学も負けじと攻めて、1点を返します。この時、高知大学の選手はパワーとスピード、そして気迫にあふれ。

P1020831
P1020831 posted by (C)akagiyasuhiko

ユナイテッドはゴールをこじ開けられる格好になってしまいましたが。これぞ高知県サッカーの頂上対決と言うにふさわしいものでした。
応援こそユナイテッドですが、ライバルでもいいプレーを見せられると「敵ながら天晴!」と思ってしまいます。

ちなみにロングシュートの応酬もあったんですが、これは山口でのトラウマを呼び起されそうでした(笑)
まさかレノファ山口のロングシュートを意識して、ってことじゃないよね?

ともあれ、高知大学はやはり若さを生かしてのパワーとスピードという印象ですが、高知ユナイテッドは一体感に勝っていたように思います。
これは去年の天皇杯の試合でも感じたことでした。今年から大谷さんが監督に就任しましたが、去年は讃岐の試合の解説でもお馴染みの西村さんが監督でした。

余談ながら――。西村さんはセレッソ大阪の元監督でもあり、もし、時期がずれて去年のセレッソの監督が西村さんだったら、やばかったかもしれないと思ったものでした…。
それを受け継ぎつつ、よりアグレッシヴにゆくことが見られた試合だと思います。

P1020833
P1020833 posted by (C)akagiyasuhiko

後半は、高知大学は逆転を狙い果敢に攻めますが、ユナイテッドはそれを警戒してしっかりと1点を追加します。
後半アディショナルタイムに高知大学がコーナーキックから1点を返しますが、時すでに遅しでホイッスル。結果的に3-2で勝ちはしたんですが、後半1点の追加点がなければ、あるいは…。
そう思わせる試合展開でした。

先にも書きましたが、高知県の一番を決めるにふさわしい試合内容でした。
来年3連覇なるかどうか、なってほしいと思いますが高知大学も黙っていないでしょう。そして、そうやって切磋琢磨しながら高知のレベルを高め合ってほしいと切に願ったりもします。

P1020835
P1020835 posted by (C)akagiyasuhiko

この試合で勝ったことにより、大分県での大分県代表との試合が決まり(23日)。これに勝てば、ガンバ大阪への挑戦権を得られますから、この勢いで大分でも勝ちたいところです。

試合後食事をとり、高知県立文学館での司馬遼太郎展にゆき。しばし司馬文学の世界に触れて。
帰宅後にDAZNでの讃岐湘南戦の見逃し配信を観たのですが。



香川県は晴れていましたね~。
四国の北と南とでは天気が違うこともあるんですが、画面を見ながらそれをあらためて思い出したのでした。

そして、待ちに待った今シーズン初勝利!
連敗していた山口に敗れて初勝利を献上してしまったものの、連勝していた湘南に勝ってしまうなんて。なんていい人讃岐っぷりだと、ついそんなことを考えてしまったものでした。

サッカー本大賞を受賞された能町みね子さんもピカスタを訪れており。
馬場選手のお子さんを祝ってのゆりかごダンスもできて、しかも試合後のサプライズもあり。
讃岐も喜びに包まれていたのが画面からよく伝わってきました。

そして、なんていうか、湘南は漢のクラブなんですね。
その漢っぷりのおかげで、勝利を素直に喜ぶことができたんだなあと感謝するのでした。
スポーツマンシップやリスペクトの精神って、ほんと大事なんですね。

讃岐も強敵との連戦が続きますが、これをきっかけに盛り返してほしいと切に願うものです。

↓観戦の時に撮った写真があります
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