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土讃サッカー戦記

土讃とは土佐(土)と讃岐(讃)の二地域を表す言葉。 高知県民ながら2003年~2010年まで香川県在住経験のある Yasu なる者が、サッカー観戦(主にカマタマーレ讃岐と高知ユナイテッド)や創作活動などについて綴る趣味系ブログです。 (このブログは予告なく書き直されることがあります。ご了承ください ^^; )

   
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雑話・懐かしいもの



香川県時代の懐かしいものが出てきました。
番の州ハピネスクリニック、ホワイト歯科、キリン堂、さかえドライ。

これらのカードのことはすっかり忘れていましたが、出てくると香川県・坂出市時代が思い出されて、懐かしいです。

大橋記念図書館にも通ってましたが、そのカードはどこに行ったのでしょうか? ^^;

ともあれ、
いずれも大変お世話になりました。
m(_ _)m


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ツイッターアカウントについて

フォローとフォロワー整理をさせてもらい、鍵アカウントにしました。
自分の性格上、ツイッターは向いていないと思ったので…。
そしてツイッターは情報収集のツールとしての使用になります。

フォロワーの皆さんには一寸の恨みもありません。
自分の素質の問題です…。

すいません。

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落ち着きましょう

こういった記事を書くのは不本意ではありますが、考えることがあったので。

ここしばらく事件が続き、殺伐とした雰囲気を禁じえません。
試合に勝てないというのは悔しいですが、我慢できます。
しかし、事件が起こるたびに様々な感情が爆発し雰囲気が悪くなるのは、率直に言ってしんどいものがあります。

一瞬でも、距離を置こうかと思ったことが何度かあります。

自分が憂慮するのは、事件が起きたとき話や騒ぎが広がって、無用の巻き添えを作って”被害”を拡大させることです。
正義の戦いのつもりが破壊工作になってしまい、アンチ大喜びなんてなったら、目も当てられません。

どっちがどうとかは、第三者には関係ないことです。
それどころか、またやってるよあいつら――、と冷ややかに見られているでしょう。その数は少なくないと思います。

それでも都市部のビッグクラブはもちこたえられるでしょうが、地方の小さなクラブはどうでしょうか。

高知ユナイテッドの自販機でジュースを買おうとしたら、近くにいたおじさんに「え、そこで買うの?」と冷ややかに言われたことがあります。
Jを目指すとはいえ、地方ゆえの冷ややかさというのは、残念ながらあります。

また、文化芸術分野でスポーツに否定的な人たちもいますし。誤解を理解に換えるためにも、理性をもって理不尽に対処することが求められます。

また、スポンサーにしても、付き合いで仕方なくの、義理スポンサーもあるでしょう。
そのスポンサーにしてみれば、何か事件が起こった時、それを口実に喜んで撤退するでしょう。
しかし、冷静な対処をすれば、「この人たちにお金を出すと思えば」と納得してくれるかもしれません。

1円の重みは、地方の小さなクラブほど重くなってきます。
その重い1円に逃げられないためにも、自制心が求められるようになってきます。

その自制心は相手が明らかに悪い時ほど求められます。
自分が被害者となれば、後ろめたいことがないので、それに乗っかって感情を爆発させ放題という悲劇の事例もたくさん見てきましたが。

そのあとに残されるのは馬鹿馬鹿しさと虚無感だけです。もちろん、人も物もお金もどこかへ行ってしまっています。
そこには夢も希望もありません。

夢から覚めて、行くところがないとわかったときの絶望感は、言葉では言い表せないものがあります。

Jを目指しながらアクシデントで消えていったクラブの話を見聞きして、なんとも言えない気持ちにさせられますが。当事者ともなればなおさらでしょう。

ともすれば、将来、Jに上がったクラブが、何らかのアクシデントで自ら降格して活動を縮小とか、停止もあるかもしれません。

それを防ぐためにも。

なめられたら終わりなのではなく、自制心がなくなると終わりというのは実体験として痛感するところでもあります。

泥をかぶることもあるでしょうが、自制心があれば、いずれ泥も乾いてはがれます。

落ち着きましょう。と、土下座をしてでもお願いをしたい気持ちです。
好きなものを守るために。
大好きなクラブの試合を楽しむために。
これは最後には自分にも人にもいいことになると思います。

生意気なことを言っているのは百も承知ですし。自分もたいした人間ではないのですが。そう言いたくなることが続いているので、やむにやまれず書かせてもらいました。すいません。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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読書の話(?)



ダリューンとは、アルスラーン戦記というファンタジー小説の登場人物なんですが。
まさか、かまたまでアルスラーン戦記ネタを見るとは思いもしなかったです。
前も原選手のことダリューンって言ってましたが、まだ言ってたんですね(笑)。

団塊ジュニア世代にとって、アルスラーン戦記はライトノベルの先駆けのような作品でもあります。

20年くらい前、アルスラーン役が山口勝平さんで、ダリューンは井上和彦さんが声を当ててた映画を観ましたよ。
その時に、エンディングを歌っていた遊佐未森さんを知ってファンになりました。

一時、諸事情により、なかったこと扱いになっていたのが、最近になって漫画化&アニメ化をされて再び脚光を浴びることになりました。
やっぱり作者の田中芳樹先生は人気あるからね。
ただこの動画を見たら落ち込むかも…。^^;

ともあれ、田中芳樹先生を知ったのは自分もアルスラーン戦記で。高校の図書館にあったのを見つけて読んで、はまっていました。
その内容は、古代ペルシャと中世ヨーロッパが合わさった世界観の大河ファンタジーで、まだ完結していません。

ファンとしては、どのような結末を迎えるのか田中先生に頑張ってほしいところ…。

他に中世ハンガリーをベースにしたマヴァール年代記というファンタジー小説もあります。これは東京創元社から1巻もので出てるので、ためしに読むのにおすすめです。

両作品ともに、高校時代よく読んでいたのですが、30を過ぎて改めて読んでも面白く。
この二作品をきっかけに世界史にも興味を持つに至りました。
また他に、中国の宋の亡びを描いた海嘯(かいしょう)という歴史小説もおすすめです。これも1巻ものなので試し読みにお勧めです。

で、田中芳樹先生といえば…。
銀河の歴史が、また1ページ…。でおなじみの(団塊ジュニア世代にとっては)、銀河英雄伝説。
でも自分が”銀英伝”を読んだのは30過ぎてからですが ^^;
ネタとしていくらか知っている程度だったので、暇な時間はすべて銀英伝にまわして、原作を読破し、アニメもすべて見ました。

まあ団塊ジュニアのオタク界隈でよくネタにされるだけあり、やっぱり面白いっすね~。
SFではあるんですが、形式としては三国志のような歴史および軍記もののようなノリです。
そしてアニメはバブル時代につくられたものだけあり、クオリティも高く声優陣も豪華で。銀河声優伝説とも比喩されていたのもうなずけます。

という風にあれこれ書いていると、なんだか懐かしくなってもきますね。
自分は漫画も読んでましたが、三国志や水滸伝に、司馬遼太郎作品に山田風太郎の忍法帖といった歴史・時代・伝奇小説もよく読んでいたものでした。
もちろん横山光輝先生の漫画も。

さらにさかのぼれば、小学校にあった学習歴史漫画で武士がかっこよく感じて、それがすべてのはじまりでした。特にムロタニツネ象先生が好きでした。

今の作家では、谷津矢車さんと七瀬晶さんが好きです。

ともあれ、昔読んだ様々な本のおかげで、こうして文章を書くのが、下手の横好きでも、好きな人間が一丁上がりました。
でも、昔はそうなるなんて思いもしませんでした。

人間なにがきっかけでどうなるのか、わからないものですね。

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明けましておめでとうございます! 年末年始の動向(注意:長いです ^^;)

明けましておめでとうございます!
昨年は大変お世話になりました。
今年もよろしくお願いいたします。m(_ _)m

ピカスタでの皇后杯行きたかったのでしたが、体調を崩して行けなかったのは残念でした。

さて、少し前になりますが、12月23日に高知県北川村の中岡慎太郎館へツーリングがてら行ってました。景色もよく、道路も整備され、中岡慎太郎館は良いドライブコースになります ^^中岡慎太郎といえば、言わずと知れた幕末の志士。坂本龍馬とともに近江屋で、志半ばにして暗殺されて。その無念さはいかばかりであったことか。
余談ながら――。大河ドラマ・龍馬伝で、クライマックスの暗殺シーンで愛媛県の知事選のことがテロップで出たときはたまげましたね~。
龍馬暗殺の際に「こなくそ!」と愛媛の方言が聞こえたそうですが。なんともかんとも、こんなことってあるんだなあ~。なんかムーの記事になりそうな出来事でしたね~。
そして、今年こそ愛媛に勝ちてえなあ~。新監督手強そうですけど、勝ちてえなあ~。

話がそれてしまいました。

入場しようとすると人感センサーが働いて当時流行った「ええじゃないか」が聞こえてきたときはちょっとびっくりしました。
展示コースを進み、最後は暗殺の再現シーンの映像が流れるんですが。その映像も「ええじゃないか」でしめられて。
ええじゃないかで始まりええじゃないかで終わる、別名ええじゃないか館ともいえるようなというかなんというか。

余談ながら、ええじゃないかといえば、



さて話を元に戻しまして…

ええと、恥ずかしながら……(創作活動のことを話すのはほんと、顔から火が出るほど恥ずかしい)。私は小説を書くとかしていまして。現在、讃岐高松出身の新選組隊士・蟻通勘吾を主人公にした時代小説を書いています。その創作のイメージ作りのためにも、訪れたのでした。高知の人間がいいんだろうか? とも思いますが。興味が湧いて書きたくなったので…。
↓URLをクリックするとエブリスタの展示ページへ行きます。
http://estar.jp/.pc/_novel_view?w=24452182

次いで、25日。
この日も、ふとバイクでうろうろしたくなって。
国道195号の、物部の道の駅まで行き。この時点でも山の中でしたが、さらに山を登ってみようと、何を思ってか、高知県道49号を北上してさらなる高みを目指して…、行けるところまで行こうと。くねくねの隘路をひたすら上ってゆきました。
が、40分くらいしたところで、大柄なGT250Rで隘路を進むのはさすがにしんどくなり引き返すことにしました。
やっぱりこういう隘路はオフロードでないときついっすね ^^;
P1020549
P1020549 posted by (C)akagiyasuhiko
引き返したところの写真。道端に雪が。さすがに寒く、身体が冷えてしまいました。

気まぐれに限界への挑戦をしてしまい。だめだこりゃと苦笑いしながら、来た道を戻り。おとなしく我が家へ帰り、温かいコーヒーやお風呂で体を温めましたとさ。
ただ、途中でニホンカモシカに遭遇し。野性味と躍動感あふれる走りを拝めたのは、とても得した気分でした。

P1020551
P1020551 posted by (C)akagiyasuhiko
見晴らしのいい個所もありました。

28日。
山は雪化粧してました。
P1020581
P1020581 posted by (C)akagiyasuhiko


仕事は大晦日までありましたが。お昼頃に終われて、テレビで高校サッカー観ましたが。地元明徳義塾は痛い完敗。しかし全国に行けただけあって皆よく走っていました。この中の何人か、高知大学に進学するか、高知ユナイテッドに入ってくれたら嬉しいかなあ、なんて。
それから気ままに2016年最後の時間を過ごして。年明けとともに、就寝。

目覚ましなしで元旦は目覚めて。
そう、元旦といえば天皇杯決勝!
決勝をテレビ観戦し。それが終われば気ままに過ごして就寝。
天皇杯を観たこと以外はこれといって別に記すことはなく…。 ^^;
しかし、讃岐と不思議な縁があった森本選手にもっと活躍してほしかったかなあ。

2日。香川県は高松城址と香川県立ミュージアムに行ってました。その前に坂出市川津町のこだわり麺やでうどんをいただきました。やっぱり香川県で食べるうどんはコシがありますね。

高松城址は香川県時代に一度だけ行ったことがありましたが。創作のこともあり、また行ってみたくなったのでした。
高松城は海沿いの平城で、親藩松平家のお城だっただけあり、優雅さも感じます。
最後の藩主松平頼聰(よりとし)公とその妻弥千代姫が、忠義と愛を貫く一途な生き方をしたという話は、もっと知られてもいいよねと。ふとふとそんなことも考えたのでした。

また香川県立ミュージアムも何度か訪れたことがありましたが、これも創作の足しにと。
現在ミュージアムでは日本伝統工芸展が催されていますが。
展示されている作品の出来栄えを見るに、まるでおとぎの世界へいざなわれたような気持になってしまいました。
しかし常設の歴史の展示を見てゆき、高知の人間として、ちょっと(?)気まずい気持ちになるというか。
讃岐も苦難の歴史があったんですね。
カマタマーレ讃岐の試合で勝った時に「We are Sanuki !」って言うのは、歴史的な出来事なのかもしれないと、そんなことを考えるときがあります。高松城址とミュージアムを見学し終わり、東へと進み。徳島県は鳴門スカイラインへ。
香川へよく行くと言っても、ピカスタどまりで高松から東はご無沙汰だったので、久しぶりに行きたくなったのでした。
なんというか、久しぶりに見る東讃の風景と鳴門路は、涙腺を緩めるスイッチ押されますねえ。

3日。幕末といえばこの人。そう、坂本龍馬!
去年の天皇杯では、高知県代表の高知ユナイテッドとV・ファーレン長崎の試合において、長崎側から龍馬ダービーという言葉が自然に出てきたほど。日本人ならば知らぬ者はない1番人気の歴史上の人物。
その坂本龍馬記念館に行ってました。
ツイッターにも書いてますが。瀬戸内海を見た翌日に太平洋を眺めて。香川と高知、同じ四国なのに気候風土など違いがあるのが、不思議で面白く感じるのでした。

つらつらと書き連ねましたが。年末年始はこんな感じで過ごしてました。

こんなブログですが、読んでいただけたら、幸いに思います…。
お読みいただきありがとうございました。

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