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土讃サッカー戦記

土讃とは土佐(土)と讃岐(讃)の二地域を表す言葉。 高知県民ながら2003年~2010年まで香川県在住経験のある Yasu なる者が、サッカー観戦(主にカマタマーレ讃岐と高知ユナイテッド)や創作活動などについて綴る趣味系ブログです。 (このブログは予告なく書き直されることがあります。ご了承ください ^^; )

   

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土佐のサッカー、動く。


動画・四国リーグ第14節、アイゴッソ高知vs高知Uトラスター

今年の四国サッカーリーグは愛媛県のクラブで岡田武史さんがオーナーを務めるFC今治と、高知県のアイゴッソ高知高知Uトラスターの2クラブの、3強が激突する三つ巴の戦いでした。
3クラブともに、Jリーグ入りを目指しています。
その高知の2つのクラブが、将来の事業統合を見据え、まず育成部門を統合することが発表されました。

高知県は大きな産業がなく、経済的にも厳しく、Jクラブが2つも成立するのか? という問題はありました。が、それは両クラブとも考えていたことなのでしょう。

例えば、坂本龍馬を前面に押し出し、本土から資本を募るというやり方もありますが。まずは足元から固めなければ、張子の虎ならぬ坂本龍馬になってしまいますからね…。残念ながら、高知県はそれほど厳しいのです。

現実は、他の3県より厳しいかもしれません。どんなに頑張っても、J3までが限界かもしれません。
しかし、みんなが力を出しあい、支え合い、全国区に挑む、というのは。
ロマンがあります(くさい言い方ですが…)。

あくまでも個人的な考えなのですが、高知県は「どうせ田舎さ」と自分自身に見切りをつけていたように思います。
しかし「それではいけない、小さなことからでも、こつこつと変えてゆこう」という雰囲気が見えるようになりました。
Jリーグへの挑戦も、その一環として、特にアイゴッソ高知は広報活動に力を入れていました。

自分としては、カマタマーレ讃岐との、土讃決戦を楽しみにしたいところですが。さて、その願いは達成されるでしょうか…。

…で、もし完全に事業が統合された際には、クラブ名は何になるのでしょうか?
これからの動きを、注視したいと思います。

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2015年、第39回全国地域サッカーリーグ決勝大会@春野、最終日観戦記。

レポートの類を書くのは不慣れなものでして…。読みづらいところもあるかもしれません、ご了承ください。
m(_ _)m

11月23日、高知県は春野陸上競技場で開催された全国地域サッカーリーグ決勝大会、通称地決の3日目の観戦に行ってました。
21,22日は仕事でどうにも抜けられなかったんですね~…。でも、観戦初心者として、初めて観戦する地決はとても楽しかったです。


↑とても大きいラインメール青森の旗。

なにぶん初心者なもので、参加チームに対してあまりどころか全然詳しくなく。コミュサカまとめブログやツイッターのコミュサカタグで名前を知っている程度でした。
ですが、それらを通じ全国各地でJを目指して激戦が繰り広げられていることは、嫌でも感じるところでした。

そんな激戦を勝ち抜いた強豪が、Jクラブがなく、サッカー不毛の県であると思っていた高知県に集うというのは、なんだか不思議な感じでした。
高知県はJクラブはまだありませんが、地域決勝の試合は何度か開催されていて。カマタマーレ讃岐も四国リーグ時代に、春野で地決の試合をしていたんですね。

正直、JFLの名は知っていましたが、ぴんと来なくて(汗)。カマタマーレ讃岐がJ2に昇格したのをニュースで知り。そこでようやく、観る気になったことを思うと。Jリーグのブランド力を思い知るとともに、反面、Jリーグじゃなければ…、という感覚があったんですね。

ですが、地域リーグも十分面白い! 四国での開催はありませんが、JFLもネットで見てたら面白い!

こんなにも面白いなんて、もっと早く知っていたかった! と何度も思ったものでした。
だけど、既存メディアの扱いは小さい…。それだけに、インターネットのありがたみを、あらためて感じたのでした。

この日の試合はラインメール青森vsブリオベッカ浦安と、サウルコス福井vsFC刈谷でした。昇格は前日決まっていたので、消化試合で本気でプレーしないかな? と思っていましたが、それは杞憂に終わりました。

第1試合では、先制された浦安は終盤のセットプレーでゴールキーパーまで出てきて点を取り返そうとし。試合にかける意気込みを見せてくれました。
結果はラインメール青森の勝利で、昇格と1位を勝ち取りました。青森サポーターの皆さまがうたう「ラッセーラーラッセーラー」のチャントは、かっこよかったですね。
なにより、高知で青森コールを聴くのは、やはり不思議な感じでした。

試合に敗れたブリオベッカ浦安でしたが、気持ちを切り替え、日程終了後、昇格の嬉しさを爆発させ胴上げをしていました。
ぼんくらな自分でも、ある程度年を重ねれば、何かを勝ち取ることの大変さは痛感するところですが。厳しい勝負の世界となると、それは想像を絶するものでしょう。

あらためて……、ラインメール青森とブリオベッカ浦安の皆さま、昇格おめでとうございます!


↑ライバルを踏みつぶす恐竜の勢いで応援するサウルコス福井サポーターの皆さま。


↑赤襷の愛称で親しまれるFC刈谷のサポーターの皆さま。


第2試合では、FC刈谷のスタッフの方からパンフレットをいただき。せっかくのご縁と応援させてもらっていたのですが、この決勝ラウンドでは勝ち星を挙げられず。悔しい結果となりました。
サウルコス福井の悲願達成ならなかったその悔しさが勝った、とでも言いましょうか。
ともあれ、両チームの来季のリベンジに期待しましょう!

この日はFC今治のオーナーになり話題となった岡田武史さんと元代表の山田選手と、サッカー界のトリックスター的存在(?)であるロック総統も来ており。
全国各地の激戦を勝ち抜いた強豪が高知に集うというだけでも不思議な感じなのに、予期せぬ大物の来訪と。

まるでお祭りのような一日でした。

そして、今年最後の生観戦と。
日程終了後、なんだか何かが抜けてゆくような感覚におそわれましたが。それはとても心地よいものでした。

これだから、観戦はやめられませんね。
今から来季が楽しみです。

余談ながら、帰宅後Jリーグオンデマンドでカマタマーレ讃岐の試合を見て、さらに夢の世界にいざなわれたかのような摩訶不思議な感覚にとらわれたのでした。


↑試合後の後片付け。祭りのあと…。

↓他の写真はこちら

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ジェフユナイテッド千葉×カマタマーレ讃岐「J2リーグ 第42節」



Jリーグオンデマンドでのスマホ観戦だったのですが、私は夢を見ているのでしょうか? そう思ってしまう試合でした。

今年は序盤調子が良くて、降格の心配をしなくてもいいかな? と思っていましたが、苦戦が続き、「おいおい、やばいよ ^^;」と結局今年も心配をすることになりました。
特にロアッソ熊本戦は実際に観戦してたので、心配はますます募り…。でも、それが心配のピークで、それからは心配が降下線を描くようにして、カマタマーレ讃岐は調子を取り戻し。
ファジアーノ岡山戦では完全復活し、そしてこの最終節。ついに残留と勝ち点50以上という目標を達成しました。

ただJ1ライセンスが発行されなかったので、なんとかがんばってライセンスを獲得してほしいですね。

とにもかくにも、スマホを眺めながら、夢心地とはこういうことをいうのか、と思った試合でした。
特に、カマタマーレ讃岐で一番好きな選手である#33木島良輔選手が、昨年の入れ替え戦同様、最後に決めてくれたのは嬉しかったですね。
来年も、期待しています。

今日は春野で開催された地域リーグ決勝大会3日目の観戦に行ってたのですが。そのことについては、明日書きたいと思います。

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明日から地域決勝、決勝ラウンド。



明日から地域決勝大会の決勝ラウンドが、高知県の春野陸上競技場で開催されますね。
地元での開催ということで、観戦にゆきたいのですが、明日あさってと仕事で
^^;
月曜には観戦にいきたいと思っています。

選手、サポーターの皆さまの、ご健闘をお祈りします。

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GT250Rというバイク

結論からいえば、なかなかいいバイクです。



印象としては、鉄の塊!
21世紀のバイクにしては、古さは否めません。しかし、こんなバイクがあってもいいよなあ、と走るたびに思います。



エンジンはV型空油冷二気筒。26馬力とのことですが、これがまたトルクフルで、もりもり盛り上がるような加速をしてくれます。
車体も大柄で重めですがしっかりどころかがっしりしており、走行安定性にすぐれ。高速道路での安定性はピカ1です。また大柄な車体のおかげで、前傾ポジションにもかからわずゆったりと乗れます。

まさにその名の通りGTマシンです。

このトルクフルなエンジン特性とがっしりとした車体が、GT250Rを鉄の塊と思うゆえんです。
コーナーリングも、切れ味はよくありませんが、コツを掴めばそれなりに曲がれます。むしろそんな特性のおかげで、走っている、操っている、という実感があり。とても楽しいです。



燃費はリッター26キロとけっこういいです。この燃費の良さって、後になればなるほど効いてくるんですよね。

扱い易くてお得で楽しい。乗って損はないバイクです。


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