動画・四国リーグ第14節、アイゴッソ高知vs高知Uトラスター
今年の四国サッカーリーグは愛媛県のクラブで岡田武史さんがオーナーを務めるFC今治と、高知県の
アイゴッソ高知と
高知Uトラスターの2クラブの、3強が激突する三つ巴の戦いでした。
3クラブともに、Jリーグ入りを目指しています。
その高知の2つのクラブが、将来の事業統合を見据え、まず育成部門を統合することが発表されました。
高知県は大きな産業がなく、経済的にも厳しく、Jクラブが2つも成立するのか? という問題はありました。が、それは両クラブとも考えていたことなのでしょう。
例えば、坂本龍馬を前面に押し出し、本土から資本を募るというやり方もありますが。まずは足元から固めなければ、張子の虎ならぬ坂本龍馬になってしまいますからね…。残念ながら、高知県はそれほど厳しいのです。
現実は、他の3県より厳しいかもしれません。どんなに頑張っても、J3までが限界かもしれません。
しかし、みんなが力を出しあい、支え合い、全国区に挑む、というのは。
ロマンがあります(くさい言い方ですが…)。
あくまでも個人的な考えなのですが、高知県は「どうせ田舎さ」と自分自身に見切りをつけていたように思います。
しかし「それではいけない、小さなことからでも、こつこつと変えてゆこう」という雰囲気が見えるようになりました。
Jリーグへの挑戦も、その一環として、特にアイゴッソ高知は広報活動に力を入れていました。
自分としては、カマタマーレ讃岐との、土讃決戦を楽しみにしたいところですが。さて、その願いは達成されるでしょうか…。
…で、もし完全に事業が統合された際には、クラブ名は何になるのでしょうか?
これからの動きを、注視したいと思います。
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