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土讃サッカー戦記

土讃とは土佐(土)と讃岐(讃)の二地域を表す言葉。 高知県民ながら2003年~2010年まで香川県在住経験のある Yasu なる者が、サッカー観戦(主にカマタマーレ讃岐と高知ユナイテッド)や創作活動などについて綴る趣味系ブログです。 (このブログは予告なく書き直されることがあります。ご了承ください ^^; )

   

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写真フォト蔵にアップしました

昨日書いた記事はタイトルを変更しました ^^; 自分の油断で体調に不具合きたしたのに被害者意識があるみたいな感じがして…

それはさておき。昨日はブログを書いた後、高知県立歴史民俗資料館にゆき、図書室でまったり読書をしたのですが。
登り口の道端のブロックに、紅白の彼岸花が咲いておりました。赤はよく見ますが、白はあまり見ないのでなんだか得した気分です。

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IMG_2592 posted by (C)akagiyasuhiko

暑さ寒さも彼岸までと言い、過ごしやすくなりましたが。それとひきかえに台風も来まして。
18日はまさに嵐でしたし、各地で被害が出て、もうご勘弁ですね ^^;
高知市は昼頃に天気が落ち着いたのですが、夜は薄曇りでおぼろ月が出ました。

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P1020307 posted by (C)akagiyasuhiko

秋の梅雨と言いますか、9月に入ってからよく雨が降ります。秋に雨がよく降るのを秋霖(しゅうりん)とも呼ぶことを最近知りました。
これで晴れが続いたらいいなあ、と思ったのですが。天皇杯3回戦・マリノス対ヴェルディの試合のある22日は雨の予報。
また雨の観戦かいな。雷だけはならないでくれよ、と…。

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9月18日のサッカー観戦記 嵐の試合

長い記事です ^^; ご了承ください。

昨日は四国リーグの試合を観戦に行っていました。
KUFC南国とアルヴェリオ高松、高知ユナイテッドとFC今治の試合が行われて。試合の結果いかんによっては、FC今治のリーグ優勝が決まる大一番の試合でした。
が……。

11:00KOの第一試合の南国と高松の試合の開始前に雷が鳴り、開始は40分遅れて開始されました。

↑ 11:00少し前の様子。
春野の競技場は山のふもとにあり、天気が悪いと雲が天地を覆うさまがよく見られます。でも晴れた日は青と緑が鮮やかで、高知らしい豪快さがあるのではと。

幸い天候は落ち着き。降雨はありましたが、試合は最後までおこなわれて。
一進一退でしたが高松はしぶとく前に出てシュートを放ち。ネットを揺らし先制点を取ります!
相手はは高知のツートップの一翼を担う四国リーグ3位の強豪。これで勝てば大金星です。南国も取り戻そうと迫りますが、高松もひるまず。
香川のクラブらしくコシのある試合運びで1点を守り切って、試合終了のホイッスルを迎え。喜びを爆発させました。
またこれにより四国リーグの残留も勝ち取りました。南国は残念でしたが、この悔しさをばねに25日の最終節・今治戦に挑んでほしいですね。

余談ながら…。
四国リーグはトップ2のホームの試合以外には基本的にボールボーイはおらず。外に出たボールは選手が取りに行かないといけないのですが…。
この試合の後半途中からユナイテッドと今治の両選手が競技場の両側で練習をはじめ。

↑ 今治の選手たち

↑ 高知の選手たち

外へと出たボールを蹴り返してボールボーイの代わりをつとめて、なんだか微笑ましいものを覚えたのでした。

さて、第一試合が終わり、その日の大一番である高知ユナイテッドとFC今治の試合。
先の試合が終わりすぐに準備が進められ、選手紹介のアナウンスがされます。その時…。
聞き覚えのあるメロディに、

瀬戸は、日暮れて、夕波小波♪ あなたの島に、お嫁に行くの♪

という可憐な歌声が流れます。
そうです。小柳ルミ子さんのヒット曲であり、カマタマーレ讃岐の選手入場で歌われる瀬戸の花嫁です。
そのメロディに乗って、今治の選手紹介がされて。
讃岐も応援している身として、間隙を突いての昼食中だった自分はあやうく口の中のものを吹き出しそうになって、変な笑いがこみあげてくるのでした。

真相は、今治のサポーターの方が何気にリクエストをしたらほんとに採用されてしまった、ということでした。
今治も瀬戸内海をクラブイメージに取り入れていますからね。
将来、瀬戸内海の覇権をめぐり讃岐と壮絶な戦いを繰り広げるさまが脳裏に浮かびます。

ともあれ、四国はおろか日本サッカー界の将来も決めかねない大一番がはじまります。

写真は雨が落ち着いてから撮りましたが、バケツをひっくり返したような土砂降りに見舞われ。両クラブの選手たちは雨に打たれながらの試合になりました。もちろんサポーターの人たちも雨に打たれながらの応援となり。

嵐の試合となってしまいました。

屋根はあるのですが、狭く、その日来ていた2000人近い観客をカバーすることはできず。
自分は遠慮してポンチョを着て屋根の外で観戦していましたが。
高知は年間降水量も多く、降るときはガンガン降りますから、スタジアムの屋根の広さは高知USCが将来Jに上がった時の課題になってしまいますね…。↑ この方のツイートの写真が、状況を物語っています。

試合は今治が先制し、高知が追う展開。
しかも無情にも雷が鳴り。前半はどうにか終えたものの、ハーフタイムは30分となり。それからどうにか後半を始めたものの、またも雷が鳴り。試合は中断してしまいました。

さてはて、どうなることやらと思いつつ。成り行きを見守っていましたが。
不意に身体がぞくっとして、気分も悪くなり。
無理をしたらいけないと思い、早めに帰ることにしました ^^; 
どうも雨にやられてしまったようで…。

身体に不具合を感じて帰ったのは初めての経験でしたが、それが地元の高知でよかったなあと。^^;

ただ、試合も悪天候のためにノーゲームとなっていまいました。観戦している試合が無効となるのも初めての経験でした。
自然のことはどうにもならず、安全第一ですからね…。
とはいえ、せっかくの大一番、残念なことでした。
代替え試合をするかどうかは続報を待つしかありません。



さて、帰宅しシャワーを浴びて。少し休んで。オンデマンドでカマタマーレ讃岐と東京ヴェルディの試合を見ました。

結果から言えば、ああまたか…、な悔しい展開でした。
先制し、逆転され、それでも追いついて。かと思ったら、PK献上しての失点。
なかなか歯車がかみ合いませんね…。

土曜日に漫画サポルトをゲットして、読んで、思わず主人公の女の子に感情移入してしまったのですが。
何の因果か作者さんはヴェルディサポさんだったのですね。また面白いタイミングでサポルトを買ったものだなあ、と面白い気分になってしまいました。木曜日の秋分の日に天皇杯の3回戦・マリノス対ヴェルディの試合が高知であるんですが。讃岐が負けたのが悔しくて、一時は完全中立で観戦しようと思っていましたが(笑)、サポルトの三人娘に免じてヴェルディを応援しようかな、と…。
何と言いますか、讃岐を負かしといて無様な姿を見せるなよ、と。

それはさておき。
讃岐の残留もなんだかやばい感じです。
心配になってしまいますが、内容は悪くないので、悪い部分をうまく修正して。
おととしの入れ替え戦で見せてくれたような、土壇場での強さを期待したいところです。

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高知のシルバーウィークはサッカーウィーク

私この人のこと、グーグルで調べろで知って。グーグルで調べろおじさんと覚えてしまったのですが。
このCM、グーグルで調べろおじさんがいい演技をしていますね(笑)

Jリーグも後半に入って、毎試合が運命の時と言っても過言ではありません。
それと同じように、我が地元の高知ユナイテッドがJを目指して戦う四国リーグはクライマックスを目前に控えて、運命が大きく動き出そうとしていると言っても過言ではありません。

幕末において被差別階級であった土佐の郷士からたくさんの志士が出て、反権力の象徴になったりしますが。
なぜかサッカーでも大きな力を相手に足掻くように戦うことになってしまいました。

正直に言えば、愛媛県にはすでに愛媛FCがあるのだから、岡田さんには高知に来て引っ張ってもらってもよかったような気もしますが。
サッカーの神様はそれこそまるで、幕末の志士たちのように戦う運命を高知サッカークラスタに下されました。

が、これはこれで、面白いのでは…。いや、面白いと断言します、できます。
岡田さんという、ビッグなライバルとぶつかり合って戦う南国土佐の心意気といいますか。自分で言うのもおこがましいですが、自分はなるだけリベラルで中道であろうと心掛けていますが、そんな自分が珍しくナショナリズムをくすぐられています。

なんだかんだで、高知にはこういった役割が似合っているかな、と。
皮肉ではなくそう思います。

また、サッカーを通じて知り合った今治サポーターの方に仲良くしていただき、熱く、かつ楽しく勝負を楽しめること、ここに改めてお礼申し上げます。

ともあれ、昨日もブログで書きましたが、重大なことなんで敢えて二度書きます。来たる9月18日、高知ユナイテッド vs FC今治の、世紀の一戦が行われます。
キックオフは13:30、お天気が不安ではありますが、ご都合が合えばぜひ春野運動公園の陸上競技場ご観戦に!

また、高知のツートップの一翼であるKUFC南国と、天皇杯でセレッソ大阪相手に果敢に戦ったアルヴェリオ高松の試合も同じ春野運動公園陸上競技場で11:00にあります。(四国リーグは2試合行われることが多いです)

さ ら に

9月22日(木・秋分の日)は天皇杯3回戦。カードはななな、なんと、横浜Fマリノス vs 東京ヴェルディ!
世が世なら…、と思わずそう言ってしまいそうになる対戦カード!(こら
讃岐も応援してる身としては、昇格初年度はヴェルディに追いつけ追い越せでありました。そんなヴェルディとマリノスが高知で試合をします。
会場は高知今治戦と同じ春野運動公園陸上競技場です。高知の公共交通機関であるとさでん交通からも臨時バスが出ます。

シルバーウィークはお天気が心配ですが ^^; 
その昔、Jクラブがないことでサッカー不毛の地と言われていたのが、今は、まるで嘘のようで。隔世の感があり。
とてもどきどきわくわくします。

昨年はシーズン前のプレシーズンマッチ、新潟対岡山の試合があり、岡山が勝利しました。
さて、この天皇杯の試合で勝利を治めるのはどこか?
楽しみにしていたいと思います。

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たわむれに… & 重大なお知らせ!



たわむれに動画をつくってみました。
バイクに車載カメラつけて、夜走ったのを早送りしたものです。
他にも数本あります。

素人の作ですが…。
お暇ならどうぞ。

そしてここからが本題。
来たる9月18日、四国リーグ第13節、高知ユナイテッドとFC今治の試合がおこなわれます。FC今治はあの岡田氏が率いることで有名ですが。
高知ユナイテッドには、監督はかつてC大阪をJ2からJ1に引き上げた実績があり、スカパーの解説でもおなじみの西村さん。キャプテンは元広島・鳥取(!)の横竹翔選手に、元ジュビロの犬塚選手がいるなど双方ともに豪華な顔ぶれの試合になります。

四国リーグの決着がつくかもしれないと言うだけでなく、四国、さらに日本のサッカーの将来も決まりかねない世紀の一戦になるかもしれません!
お天気が心配ではありますが、ご都合が合えばぜひ観戦に!

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運動の秋、スリリングな秋。四国リーグ第12節 高知USCvsKUFC南国 & J2第31節 カマタマーレ讃岐vsツエーゲン金沢

昨日は昼から仕事だったのですが、11:00キックオフの四国リーグ第12節の試合を前半だけ見ました。
カードは高知ユナイテッドvsKUFC南国の高知県勢のツートップ対決でした。双方激しくゴールを狙い、互いのパワーやスピードがぶつかり合った印象がありましたが。
南国の方であろうことかのオウンゴール。
ユナイテッドはそれからも追加点を挙げますが、すぐに1点返されます。
前半は2‐1で終わり。仕事のため、名残惜しかったですが、春野を離れ。
後でチェックをすれば、ユナイテッドは後半に2点を追加し4‐1で勝利し、18日の、FC今治との試合に向けてこの勢いをキープしたいところです。

ただタフな試合だったようで、双方に怪我人が出たようで、それが心配でもあります…。
前半だけの印象ですが、攻撃力は互角でしたが守備においてはユナイテッドが一歩抜きんでていた感じがしましたので、それが勝敗を決することになったのではと。

KUFC南国は高知大学サッカー部を母体とするクラブですが、若さが悪い形で出てしまったのかな。
FC今治戦の1レグは敗れたとはいえまとまりもあって、いい感じに試合ができたと思うのですが…。

ともあれ、南国は25日の最終節は今治との試合。もし18日にユナイテッドが勝ち、さらに最終節で南国が勝てれば。
高知ユナイテッドが逆転で四国リーグ優勝するかもしれないので。
恩を売りつけてやる思いで(笑)、頑張ってほしいですね。

さて、仕事が終わり、Jリーグオンデマンドでカマタマーレ讃岐とツエーゲン金沢の試合を見ましたが。




木島徹也選手が先制点挙げたのを見たときは、「よっしゃー!」と思わずガッツポーズしてしまいましたが。
仲間選手の一発レッドを見て、思わずがっくりとしてしまいました。
まさかあんなことになるとは…、なんだか自分も胸が痛くなってしまいました。
隼斗選手には、これにめげずに、次次節で元気な姿を見せてほしいですね。

後半は金沢に1点返されて。
逆転を許してしまうか? と冷や冷やしましたが。ひとり少ない状況でどうにか追加点を許さずにもちこたえて。
文字通りの痛み分けとなりました。

勝てる試合を取りこぼしてしまった感じもして、なかなか、歯車がかみ合いませんね。
もっとも、金沢は点差を縮められなかったのでもっと辛いでしょうし。
間にいる岐阜と北九州はともに敗れているのが、(大変失礼なことながら)不幸中の幸いと言ったところでしょうか。

岐阜と言えば、そうそう、岐阜監督を退任したラモス瑠偉さんですが。
なんと今治にいました。讃岐の前に立ちはだかることはもうないと思っていたのですが、高知の前に立ちはだかり。
私はよくよくラモス瑠偉さんと戦う運命にあるようだと思いました(そんなわけない)。

ともあれ、四国リーグも讃岐も佳境に入り。スリリングな秋がやってまいりました。
ちょっと胃に悪いような気もしますが。
だがそれがいい、とも思うのでした(マゾかよ)。

さて、冬の訪れる時期に、私はどんな顔をしているのでしょうか?
それは、神のみぞ知る……。

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