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土讃サッカー戦記

土讃とは土佐(土)と讃岐(讃)の二地域を表す言葉。 高知県民ながら2003年~2010年まで香川県在住経験のある Yasu なる者が、サッカー観戦(主にカマタマーレ讃岐と高知ユナイテッド)や創作活動などについて綴る趣味系ブログです。 (このブログは予告なく書き直されることがあります。ご了承ください ^^; )

   

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徳島ヴォルティスvs.高知大学サッカー部 練習試合 45分×2

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IMG_0400 posted by (C)akagiyasuhiko今日は徳島ヴォルティスと高知大学サッカー部の練習試合を見学しました。今日が徳島キャンプ最終日です。

場所は高知県立春野運動公園の球技場。不審者対策のためグラウンド側座席での観戦はできず、スタンドのみの観戦でしたが。
日曜ということもあって、スタンド席はほぼ満員。
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IMG_0392 posted by (C)akagiyasuhiko

あちらこちらで徳島グッズに身を包んだサポさんの話される徳島弁が聞こえ、さながら徳島のホームジャック状態。そんな中にあって、
「今年こそ讃岐が…」
と一生懸命念じておりました。去年全然効かなかったので、今年は効いてほしいっす←

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IMG_0396 posted by (C)akagiyasuhiko

お天気は上々。風もなく日差しは強く、サッカーの観戦日和。
キックオフは11時から。
詳しい試合内容はヴォルタくんにゆずるとして(ぉぃ

キックオフ前は暖かかったのが、始まってから雲の量が増え陽が陰り、風が出てきて、しぐれ(?)がぱらつき、急に冷えて。脱いでた上着を慌てて羽織りなおします。

ハーフタイム中にお水をまきます
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IMG_0401 posted by (C)akagiyasuhiko

天候が急に少し変わる中、高知大学果敢に攻めますが、やはり相手はJ。
行けそうで行けず、結局は3-0で徳島が勝利しました。
ほぼ満員のスタンド席は見学の観客さんたちの「おおー」というどよめきが響き、公式戦のように楽しんでいるのがうかがえます。

もちろん僕も楽しんでいました。やっぱりサッカーを観るのは楽しいです。
シーズンオフ中、キャンプに来てくれ、キャンプに来てくれたクラブが練習試合をしてくれるのは、水を求めたときに雨が降るようなありがたさです。

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IMG_0406 posted by (C)akagiyasuhiko

その一方で、サッカー部の部員らしき少年たちは真剣なまなざしで試合を見据えます。
高知でJクラブの試合はなかなか見られない、少ない機会なので、ここで何かを掴み取れたらいいですね。
もちろん、高知大学もこの練習試合で何かを掴み取り、今季につなげてほしいですね。

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IMG_0408 posted by (C)akagiyasuhiko

ところで、四国の北と南、寒さはそんなに違うの? と思われるかもしれませんが。
違います。やはり高知は温暖です。四国の北と南は、四国山地の北側と南側と分けることもできます。
香川県の冬は空気が冷たく、肌に張り付きそうな感じの寒さで、高知より北にある分寒いなあ、と思ったものでした。
日差しの方は、やはり山地の南側ということもあり、高知の方が強いです。

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IMG_0399 posted by (C)akagiyasuhiko

成り行きとはいえ香川県で暮らしたことがあって。同じ四国でも違うということを知れて。それが、不思議でもあり面白くもあります。

さて、次に来るのはカマタマーレ讃岐!
25日~29日までいるので、平日は無理にしても、日曜の29日には是非とも見学に行きたいところです。

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Fリーグ観戦 シュライカー大阪vs.名古屋オーシャンズ @春野運動公園体育館大アリーナ

昨日はフットサルのFリーグの観戦に行ってました。高知でFリーグが開催されるのは初めての記念すべき一戦です。
昨日の次に、シュライカー大阪とデウソン神戸の試合が同じ春野で7日の午後3時キックオフで開催されます。

フットサルの試合を観戦するのは初めてでしたが、会場入りするとサポーターさんたちの太鼓や楽器の音がリズムを刻むのが聴こえ、ワクワク感を覚えます。

そして、春野の体育館大アリーナに入るのも初めてでした。この日は1200人ほど来ていましたが。それでも空席があったので 2000人くらいは入れるのかな。こんなに広かったとは知りませんでした。
正月休みが明けてすぐの、平日の夜。開催地は地方都市の高知だったことを思えば、入った方かな?Fリーグは現在26節まで開催されてますが、昨日の試合は第7節の代替え試合でした。
リーグの1位と2位の試合ということで、僅差の試合を予想したのですが。
首位シュライカー大阪は猛攻を重ねて得点も重ねて…。力の差を見せつけます。

フットサルはサッカーとは違うというのは、頭ではわかっていましたが、実際に見るとほんとに違います。
ピッチやゴールの広さはもちろん、選手交代が自由なんですね。選手が出たり入ったりというのを見るのは、初めての身にはとても不思議なものを覚えたのでした。
さらに、後半もっとおどろいたことは、フィールド選手がキーパーシャツを着て5人総がかりで攻撃することでした。
そういう大胆なことができるのも、フットサルなんですね。

オーシャンズは大差をつけられて、それを取り返そうと総がかりで攻めます。しかしシュライカーのなんと堅守なことか。キーパーもよくセーブする。
スタジアムDJも、試合中でも煽る煽る。観戦しているちびっ子集団にマイクを向けて「シュライカー大阪!」の大合唱をさせ、もろシュライカーホームの雰囲気をつくってゆきます。終盤でオーシャンズも意地を見せて得点をしましたが、シュライカーが最後まで強さを見せつける試合結果でした。
って言うか、試合中もDJが煽ってシュライカーのホーム感を強くして。それでもオーシャンズの選手やサポーターさんたちはめげずに必死に食らいついて。
Jリーグでは見られない景色を、Fリーグで見られて。
驚きもしましたが、新鮮味も感じました。人気ゆるキャラのしんじょう君も来てて愛嬌を振りまき。1000人を超す人たちが試合を楽しみ。正月休み明けのお祭りみたいな感じで、楽しく観戦できました。
昨日は仕事が終わってから直で観戦に行きましたが。土曜日はどうにも抜けられないので、昨日行けてよかったです。
また機会があったら、観戦したいですね。

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明けましておめでとうございます! 年末年始の動向(注意:長いです ^^;)

明けましておめでとうございます!
昨年は大変お世話になりました。
今年もよろしくお願いいたします。m(_ _)m

ピカスタでの皇后杯行きたかったのでしたが、体調を崩して行けなかったのは残念でした。

さて、少し前になりますが、12月23日に高知県北川村の中岡慎太郎館へツーリングがてら行ってました。景色もよく、道路も整備され、中岡慎太郎館は良いドライブコースになります ^^中岡慎太郎といえば、言わずと知れた幕末の志士。坂本龍馬とともに近江屋で、志半ばにして暗殺されて。その無念さはいかばかりであったことか。
余談ながら――。大河ドラマ・龍馬伝で、クライマックスの暗殺シーンで愛媛県の知事選のことがテロップで出たときはたまげましたね~。
龍馬暗殺の際に「こなくそ!」と愛媛の方言が聞こえたそうですが。なんともかんとも、こんなことってあるんだなあ~。なんかムーの記事になりそうな出来事でしたね~。
そして、今年こそ愛媛に勝ちてえなあ~。新監督手強そうですけど、勝ちてえなあ~。

話がそれてしまいました。

入場しようとすると人感センサーが働いて当時流行った「ええじゃないか」が聞こえてきたときはちょっとびっくりしました。
展示コースを進み、最後は暗殺の再現シーンの映像が流れるんですが。その映像も「ええじゃないか」でしめられて。
ええじゃないかで始まりええじゃないかで終わる、別名ええじゃないか館ともいえるようなというかなんというか。

余談ながら、ええじゃないかといえば、



さて話を元に戻しまして…

ええと、恥ずかしながら……(創作活動のことを話すのはほんと、顔から火が出るほど恥ずかしい)。私は小説を書くとかしていまして。現在、讃岐高松出身の新選組隊士・蟻通勘吾を主人公にした時代小説を書いています。その創作のイメージ作りのためにも、訪れたのでした。高知の人間がいいんだろうか? とも思いますが。興味が湧いて書きたくなったので…。
↓URLをクリックするとエブリスタの展示ページへ行きます。
http://estar.jp/.pc/_novel_view?w=24452182

次いで、25日。
この日も、ふとバイクでうろうろしたくなって。
国道195号の、物部の道の駅まで行き。この時点でも山の中でしたが、さらに山を登ってみようと、何を思ってか、高知県道49号を北上してさらなる高みを目指して…、行けるところまで行こうと。くねくねの隘路をひたすら上ってゆきました。
が、40分くらいしたところで、大柄なGT250Rで隘路を進むのはさすがにしんどくなり引き返すことにしました。
やっぱりこういう隘路はオフロードでないときついっすね ^^;
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P1020549 posted by (C)akagiyasuhiko
引き返したところの写真。道端に雪が。さすがに寒く、身体が冷えてしまいました。

気まぐれに限界への挑戦をしてしまい。だめだこりゃと苦笑いしながら、来た道を戻り。おとなしく我が家へ帰り、温かいコーヒーやお風呂で体を温めましたとさ。
ただ、途中でニホンカモシカに遭遇し。野性味と躍動感あふれる走りを拝めたのは、とても得した気分でした。

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P1020551 posted by (C)akagiyasuhiko
見晴らしのいい個所もありました。

28日。
山は雪化粧してました。
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P1020581 posted by (C)akagiyasuhiko


仕事は大晦日までありましたが。お昼頃に終われて、テレビで高校サッカー観ましたが。地元明徳義塾は痛い完敗。しかし全国に行けただけあって皆よく走っていました。この中の何人か、高知大学に進学するか、高知ユナイテッドに入ってくれたら嬉しいかなあ、なんて。
それから気ままに2016年最後の時間を過ごして。年明けとともに、就寝。

目覚ましなしで元旦は目覚めて。
そう、元旦といえば天皇杯決勝!
決勝をテレビ観戦し。それが終われば気ままに過ごして就寝。
天皇杯を観たこと以外はこれといって別に記すことはなく…。 ^^;
しかし、讃岐と不思議な縁があった森本選手にもっと活躍してほしかったかなあ。

2日。香川県は高松城址と香川県立ミュージアムに行ってました。その前に坂出市川津町のこだわり麺やでうどんをいただきました。やっぱり香川県で食べるうどんはコシがありますね。

高松城址は香川県時代に一度だけ行ったことがありましたが。創作のこともあり、また行ってみたくなったのでした。
高松城は海沿いの平城で、親藩松平家のお城だっただけあり、優雅さも感じます。
最後の藩主松平頼聰(よりとし)公とその妻弥千代姫が、忠義と愛を貫く一途な生き方をしたという話は、もっと知られてもいいよねと。ふとふとそんなことも考えたのでした。

また香川県立ミュージアムも何度か訪れたことがありましたが、これも創作の足しにと。
現在ミュージアムでは日本伝統工芸展が催されていますが。
展示されている作品の出来栄えを見るに、まるでおとぎの世界へいざなわれたような気持になってしまいました。
しかし常設の歴史の展示を見てゆき、高知の人間として、ちょっと(?)気まずい気持ちになるというか。
讃岐も苦難の歴史があったんですね。
カマタマーレ讃岐の試合で勝った時に「We are Sanuki !」って言うのは、歴史的な出来事なのかもしれないと、そんなことを考えるときがあります。高松城址とミュージアムを見学し終わり、東へと進み。徳島県は鳴門スカイラインへ。
香川へよく行くと言っても、ピカスタどまりで高松から東はご無沙汰だったので、久しぶりに行きたくなったのでした。
なんというか、久しぶりに見る東讃の風景と鳴門路は、涙腺を緩めるスイッチ押されますねえ。

3日。幕末といえばこの人。そう、坂本龍馬!
去年の天皇杯では、高知県代表の高知ユナイテッドとV・ファーレン長崎の試合において、長崎側から龍馬ダービーという言葉が自然に出てきたほど。日本人ならば知らぬ者はない1番人気の歴史上の人物。
その坂本龍馬記念館に行ってました。
ツイッターにも書いてますが。瀬戸内海を見た翌日に太平洋を眺めて。香川と高知、同じ四国なのに気候風土など違いがあるのが、不思議で面白く感じるのでした。

つらつらと書き連ねましたが。年末年始はこんな感じで過ごしてました。

こんなブログですが、読んでいただけたら、幸いに思います…。
お読みいただきありがとうございました。

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12月17日 皇后杯準々決勝 in ピカラスタジアム



1日に2試合するようです。
第1試合が11:00から、日テレベレーザ vs. ジェフユナイテッド千葉レディース。
第2試合が14:00から、浦和レッズレディース vs. INAC神戸レオネッサ

行きたいけど、行けるかな…? なんて意地が悪いことを言っているような気がしないでもないですが ^^;
讃岐の最終節を観戦に行って、皇后杯の試合のチラシをもらって。観に行ってみたいと思っているのですが。
休みの予定がまだわからず。

それ以前に、せっかく観戦に行けるようになったのに、雪で香川に行けないなんてことにならなきゃいいけど ^^;

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Play Off !!






はじめに。入れ替え戦でも昇格POでも、航空機墜落事故の犠牲者を悼む黙とうがありました。
あらためて、亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。

昨日はJ2J3入れ替え戦と昇格プレーオフの試合があり。
ツエーゲン金沢が残留を決め、セレッソ大阪が昇格を決めました。

昨日の試合を観たんですが。いやあ、入れ替え戦は、おととしのを思い出して思わずドキドキするものを覚えました ^^;

ただおととしと違うのは。
おととしのはJ3元年で相手がJ3からのチャレンジャー(それどころか全社や地決からのライバルであった!)、AC長野パルセイロであったのに対し。
今年のは、降格してしまった元J2の栃木SCがチャレンジャーで、迎え撃つのがJ3初代チャンピオンで昨年昇格したものの今年は調子を落としてしまって入れ替え戦を戦う羽目になったツエーゲン金沢。

こんなことを言うのもあれですが、やっぱり上のカテゴリーにいたクラブの方が強かったようですね。優勝はJ1経験のある大分トリニータでしたし。
今年のJ2の北海道コンサドーレ札幌や清水エスパルスのような、というか。

昇格降格のシステムの変更もあるようですし。さて、来年はどんな展開になるのでしょうか…。

話が横にそれてしまいましたが…。
失礼な話ながら、栃木は力を出し切れずに終わってしまったような印象でした。
なんだかんだで金沢ペースで。

何が勝敗を分けたのか、いろいろと話を聞きますが。
試合後のコントラストの違いは残酷なほどくっきりと出て。
だからこそ、なおさらスポーツマンシップやリスペクトの精神が大事になってくるんだと思いました。

勝利の喜びに酔いすぎて、相手を馬鹿にする自分なんて考えるだけでも、まるでゾンビになってしまったように嫌なもんです。
これからも傲慢ゾンビにならないように、気を付けないといけませんと自分に言い聞かせるのでした。

入れ替え戦を見終わって、次は昇格プレーオフ!
セレッソ大阪とファジアーノ岡山の対戦!
讃岐が二勝できたC大阪と二敗してしまった岡山の対戦は、見ていてなんだか不思議なものを覚えてしまいました。

結果はもう書いてるんですがC大阪が勝利し昇格を決め、岡山は来季もJ2となりました。
C大阪が昇格することにより、ガンバ大阪との大阪ダービーが復活するわけですが。
岡山は、讃岐との瀬戸大橋ダービーを来季もすることになりました。

どっちが勝ってもおかしくない展開だったので、残念でしたが。
こうなった以上は、来季の瀬戸大橋ダービーを楽しみにさせてもらいます。ということで、来季もよろしくお願いします岡山さん。m(_ _)m

昇格POでは、なんだかC大阪の監督さんが何かと話題にのぼり。他クラブのサポーターからはかなり人気がありました。その人気の理由は、夏の試合を観戦してわかっちゃったというか ^^;
地元の高知ユナイテッドの監督でスカパーでも解説をされてた元C大阪の西村さんが監督だったら、勝てなかったかもしれないと思ったというか。

でも、生き馬の目を抜くようなプロスポーツの世界では、なんだかんだでああいった人が生き残るのかもしれません?
と思ったら、今日、C大阪の新監督が決まったようで、あちらこちらから悲鳴が聞こえてくるのは気のせいでしょうか?

ともあれ、長いシーズンが終わりました。終わってみればあっという間と言いますが。
自分は、なぜかあっという間と感じなくて、やっと終わった~、と。素直に長く感じるのでした。

それだけ、濃かったんですね。もうほんと、サッカー観戦をはじめたおととしも、昨年もそうでしたが、今年も、濃ゆくて、長かったシーズンでした。
まあまだ天皇杯がありますが。

来年の元日は、初酒をちびりちびりとやりながら、決勝を観戦しますかな…。

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