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土讃サッカー戦記

土讃とは土佐(土)と讃岐(讃)の二地域を表す言葉。 高知県民ながら2003年~2010年まで香川県在住経験のある Yasu なる者が、サッカー観戦(主にカマタマーレ讃岐と高知ユナイテッド)や創作活動などについて綴る趣味系ブログです。 (このブログは予告なく書き直されることがあります。ご了承ください ^^; )

   

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少しですが、フォト蔵に写真をアップしたのでよかったら見てやってください。

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お前が弱いんじゃねえ、俺が強すぎるんだ 5月22日のサッカー観戦記

タイトルは魁!!男塾の伊達巨人の名物セリフ。
今日はそんなことを痛感させられた1日でした。

まずは、四国リーグ第7節KUFC南国(H/赤)対FC今治(A/白)。

先週15日の試合で高知ユナイテッドを破り勢いに乗るFC今治。今日で前期最後の試合。前期を全勝で飾りたいところ。
その快進撃に「待った!」をかけるべく、高知のツートップの一翼を担うKUFC南国が迎え撃ちます。

試合会場は高知県日高村にある日高総合運動公園。
南国のホームゲームなのですが、観客はFC今治が多く。またメディアも多く。ホームジャック状態。先月やっと行けたアウェーとはまた違う緊張感がありました。

FC今治が地域リーグクラブ離れした玄人集団とするなら、KUFC南国はパワーとスピード。
どのような試合展開になるのだろうと、非常に興味をもって観戦したのですが。
結果から言えば、0-2で今治の勝ち。南国は善戦するも今治が力で上回っていました。

南国は大学サッカー部ベースのクラブ、メンバーも若く運動量も豊富。最初今治もそれに戸惑い、一進一退の展開だったのですが。
一瞬の隙を突いて、ボン!と決めて…。

ただ2点目は、オフサイドフラッグが上がっていたのにもかかわらず得点として扱われてしまいました。試合後、「フラッグが上がったので動きを止めたらやられた」と聞こえたので、なかなか微妙な2点目ではありました…。

ともあれ、今治も徐々にペースをつかみ、南国の反撃の機会をうまく潰し。
完封勝利で前期を終えるという、理想的な勝利を飾りました。

「はあ~、ユナイテッドも南国もそろってやられちゃったよ~」
とため息をつきながら帰宅。
気持ちを切り替え、カマタマーレ讃岐と北海道コンサドーレ札幌(余談ながら、この記事はウィンドウズ10にして初めて書いていますが、コンサドーレ札幌は一発変換できるのに、カマタマーレはできなかった)の試合をオンデマンド観戦。

ちなみにオンデマンドで観戦するときは、SNSを開かず結果を知らない状態で観戦するようにしています。
地域リーグのコミュサカタグで南国今治戦のことをリアルタイムでつぶやきはしましたが、写真から直接投稿というやり方でした。

ともあれ…。北海道コンサドーレ札幌の名物サポーター・村上アシシさんの、このツイートがすべてを物語っていますね。
ビシッ! と決めるこのうまさ! とでも言いましょうか ^^;
今宵のビールはさぞ美味いことでしょう。ちなみに私はアサヒが好きです。



首位札幌を迎えてのホーム戦。どうしよう、と悩みながらも南国今治戦を選んだとはいえ、スピーカーから聞こえる讃岐サポさんたちのチャントを聴くとやはりピカスタが恋しくなってしまいます。

後半はいい形になってきて、アディショナルタイムも4分と長めだったのですが。
1点が遠かった。
得られそうで得られない1点。見えるのに手が届かない。まるで蜃気楼を追いかけるような。

今日はまさに、遠い1点の日でもあり。
「さすが首位なのは伊達じゃない」
と思ったその瞬間、
「お前が弱いんじゃねえ、俺が強すぎるんだ」
と、伊達巨人が僕に語り掛けた。

人には、特に男には、敗北を喫すると伊達巨人が見える現象が起こるという心理学研究の報告があり。これを「伊達巨人現象」という。
参考文献・民明書房刊「伊達巨人はあなたの心に」

すいません、ふざけすぎました! m(_ _;)m

やはり勝負の世界は厳しいもの。新しい楽しみは新しい悩みともなる。
僕らにできることは、応援すること。
リスペクトの心を人が忘れても、自分は忘れないこと。

と、えらそーなことですが、自分にそう言い聞かせるのでした。

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「オレは蹴球が好きだ! 戦争なんかくそくらえだ! 戦争なんかより、蹴球をしたいんだ!」 ※小説更新しました


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小説投稿サイト taskey で連載しているファンタジー戦記小説 龍の騎士と獅子の王子 更新および、第四十二章 門を開くは 終わりました。
世界史・東欧から中東及び北アフリカを模した異世界を舞台に、生きるか死ぬか、戦争と革命の風雲を駆け抜ける戦記物語。


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サッカーを書くのは難しい

このブログを始めて、記事としてサッカーの感想を書くようになり。ブログ村を通じ、自分でも思った以上の方に読んでもらえて、嬉しくも驚いてもいます。

今まで書いてて思ったのは、サッカーを書くのは難しいということです。
なにせサッカーのプレー経験は子供のころに学校の体育の授業で少ししただけ。
ですがサッカーの観戦自体は好きで。
テレビでは代表の試合を。生観戦は、春野でちょこちょこと開催されていたのを、香川県時代は年末丸亀で開催されていた天皇杯の試合を観戦したことがあります。

が、特定のクラブに愛着を持つということはありませんでした。

カマタマーレ讃岐がJ2に昇格して、香川県に住んでいたこともあり、「ほうほう、どんなことになるのかな?」と興味を持ち、入れ替え戦で心を奪われ、初めて特定のクラブを応援するようになりました。

ともあれ。
もともと書くことは好きで、それ以上に空想が好きで、ネットの隅っこで小説を書いていました。

サッカーを観戦するようになって、書くことが好きな性格ゆえか、自分なりに観戦の感想を書きたくなって、このブログで書くようになったのですが。

記憶って結構いい加減なもので、さっき見たはずのものを忘れていたり勘違いしていたり(自分だけかな?)、また見当違いなことを書いちゃったかなと不安になったりと。

小説は、どうのこうの言っても作り話なので、開き直ればなんだって書けます。
しかし、サッカーは多くの人々の目の前で起こった事実です。
その事実を表現するのは、意外に難しい。

いらん空想や妄想はいくらでも書けるのに。
感想文となると、「面白かった」「つまらなかった」しか浮かばない不便な出来の脳味噌でして…。
そもそもいまだにサッカーの知識は少なく。

書くことが好きなので、それもまた楽しみでもあるのですが。
いざ書いてみると、難しいんだなあ~、ということを痛感しっぱなしです。

さらに小説とスポーツとの違いといいますか。
スポーツライターの書いたものを興味本位とお手本がほしいのとで読むのですが。
負けるべくして負けたと、厳しいことも書かれていることもあり。
気の弱い自分には、気が引けてとても書けません(汗)。

小説ではけっこうえげつないものも書いたことがあるのですが、あくまでも作り話だから書けるというやつで。
悪意がないとはいえ、実在する人に対し厳しいことを書くのは、どうにも気が引けてしまいます。
こんなことでは、スポーツライターには逆立ちしてもなれませんね。
それだけに、スポーツライターをやっている人はほんとに尊敬します。

ともあれ。
自分に不向きかもしれない、けれども、それを表現したい。
それだけで書いています。
サッカー、ひいてはスポーツには、それだけの魅力があることを改めて感じるようになりました。

そしてこれからも、自分なりに感じたことを書けたらと思います。

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おそばとうどん あと一本が足りぬ J2第13節松本山雅vsカマタマーレ讃岐



山雅戦ともなれば、やはりこれでせう?
一昨年、かまたまよりそば♪ そばよりかまたま♪ の動画を見たときは完全ビギナーなもので、「へ? こんなこともするんだ」と驚くとともに面白く。記憶に残るチャント合戦でした。



ともあれ、オンデマンド観戦なのですが。
山雅、やはり一枚、いや一本上手であった印象でした。逆に讃岐はあと一本が足りぬ、とついつい言ってしまいそうになりますというか…。
今日の試合は試合後にブーイングが起こるような事態がありましたが、それにもすくわれたところもあり。
惜しいスコアレスドローでした。
う、うーん、勝つって難しいんだなあ~ ^^;

シーズンが進むにつれて難易度があがってきて、苦戦が続き。昨年と同じパターンに陥りつつあるかなと、心配になってきますが。
一昨年、去年と、ぎりぎりでふんばりコシの強さを見せてくれました。

言ってみれば崖っぷち向かって走って、どこまでぎりぎりのところで止まれるかを競うチキンレース的なスリルと言いましょうか。
もちろんこのたとえは比喩で、勝ってほしいですが。それがならずとも、そんなチキンレース的なスリルすら快感に感じちゃって、試合を観たくなる魅力を感じさせてくれます。

変な趣味なのかな私は? ^^;

話しを戻して…。
今日の試合、2トップの木島兄弟が活躍しきれなかったのは残念でしたが。
途中出場した坂出市出身の福家選手にも、もっと活躍してほしかったなあ~、と。香川県時代は坂出市で暮らしていましたので、坂出市出身選手が讃岐で頑張ってくれているとなんか嬉しいんですね。

そしてアルウィンの雰囲気はとてもよいのが画面ごしにも伝わってきました。
こういうところでこそ、勝利をもぎとれたら、ほんとうに最高でしょうね。

ともあれ、次は札幌戦!
次こそ勝利を治め、上昇気流に乗って旋風を巻き起こしてほしいと願ってやみません。

ps
先週の町田戦でスカパーJリーグで解説をつとめた西村監督率いる高知ユナイテッドが今日、あの岡ちゃん率いるFC今治と試合し、残念ながら敗れてしまいました。
次週22日は高知の2トップの一翼をになうKUFC南国とFC今治の試合で。悩んだのですが、生観戦はそちらの方に行き。讃岐札幌戦は帰ってからオンデマンドで観ようかと。
大学サッカー部ベースならではの若さあふれるスピード&パワーと、玄人集団今治がどのような試合をするのか。見届けたいと思います。

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