このブログを始めて、記事としてサッカーの感想を書くようになり。ブログ村を通じ、自分でも思った以上の方に読んでもらえて、嬉しくも驚いてもいます。
今まで書いてて思ったのは、サッカーを書くのは難しいということです。
なにせサッカーのプレー経験は子供のころに学校の体育の授業で少ししただけ。
ですがサッカーの観戦自体は好きで。
テレビでは代表の試合を。生観戦は、春野でちょこちょこと開催されていたのを、香川県時代は年末丸亀で開催されていた天皇杯の試合を観戦したことがあります。
が、特定のクラブに愛着を持つということはありませんでした。
カマタマーレ讃岐がJ2に昇格して、香川県に住んでいたこともあり、「ほうほう、どんなことになるのかな?」と興味を持ち、入れ替え戦で心を奪われ、初めて特定のクラブを応援するようになりました。
ともあれ。
もともと書くことは好きで、それ以上に空想が好きで、ネットの隅っこで小説を書いていました。
サッカーを観戦するようになって、書くことが好きな性格ゆえか、自分なりに観戦の感想を書きたくなって、このブログで書くようになったのですが。
記憶って結構いい加減なもので、さっき見たはずのものを忘れていたり勘違いしていたり(自分だけかな?)、また見当違いなことを書いちゃったかなと不安になったりと。
小説は、どうのこうの言っても作り話なので、開き直ればなんだって書けます。
しかし、サッカーは多くの人々の目の前で起こった事実です。
その事実を表現するのは、意外に難しい。
いらん空想や妄想はいくらでも書けるのに。
感想文となると、「面白かった」「つまらなかった」しか浮かばない不便な出来の脳味噌でして…。
そもそもいまだにサッカーの知識は少なく。
書くことが好きなので、それもまた楽しみでもあるのですが。
いざ書いてみると、難しいんだなあ~、ということを痛感しっぱなしです。
さらに小説とスポーツとの違いといいますか。
スポーツライターの書いたものを興味本位とお手本がほしいのとで読むのですが。
負けるべくして負けたと、厳しいことも書かれていることもあり。
気の弱い自分には、気が引けてとても書けません(汗)。
小説ではけっこうえげつないものも書いたことがあるのですが、あくまでも作り話だから書けるというやつで。
悪意がないとはいえ、実在する人に対し厳しいことを書くのは、どうにも気が引けてしまいます。
こんなことでは、スポーツライターには逆立ちしてもなれませんね。
それだけに、スポーツライターをやっている人はほんとに尊敬します。
ともあれ。
自分に不向きかもしれない、けれども、それを表現したい。
それだけで書いています。
サッカー、ひいてはスポーツには、それだけの魅力があることを改めて感じるようになりました。
そしてこれからも、自分なりに感じたことを書けたらと思います。
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