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土讃サッカー戦記

土讃とは土佐(土)と讃岐(讃)の二地域を表す言葉。 高知県民ながら2003年~2010年まで香川県在住経験のある Yasu なる者が、サッカー観戦(主にカマタマーレ讃岐と高知ユナイテッド)や創作活動などについて綴る趣味系ブログです。 (このブログは予告なく書き直されることがあります。ご了承ください ^^; )

   

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魂の熊本 J2第19節 ロアッソ熊本vsカマタマーレ讃岐



まずはじめに改めて、震災に遭われた九州、特に熊本の皆さまにお見舞い申し上げます。
自分も少ない額ですが、寄付をさせてもらいました。
梅雨時で雨もよく降る時期に入りました。地盤のゆるみや土砂災害にも、どうかお気を付けください。

また、カマタマーレ讃岐のブログ村ランキングで2位、ありがとうございますm(_ _)m
よその人間でJ2に上がってから見始めた新参者なんですが…。こうしてご愛読してもらえて、感謝するとともに恐縮もしています。

昨日は四国リーグを観戦のあと用事があって、それが終わってから、オンデマンドを見ながら書きまして。清武選手のゴールが決まった瞬間は、身体が止まってしまいました。
余談ながら、ブログをアップした直後に一瞬の停電をともなう激しい雷が鳴り(おそらく落雷してる…)、非常にびびってしまったのでした ^^;

セレッソ大阪戦での劇的な勝利から一転しての3連敗。これが讃岐の現状かと思うと、悔しくもありますが。
讃岐の側にも、厳しい事情があるとはいえ、昨日の熊本にはブーストがかかっていて。
清武選手の魂のシュートがすべてだったように思います。
そんな中で若手選手を起用したことは、思い切ったことをしたと思います。

これがいい経験になって、キャリアアップにつながり、いい戦力になってくれるかもしれませんね。
残念な結果でしたが、攻めの姿勢を崩さぬ北野監督のブレない試合やシーズンの運び方を見て、ひと安心をしたのも確かでした。
ハン選手、玉城選手、期待していますよーーッ!
さて次回は瀬戸大橋ダービー!
すでにチケットを購入し、あとは急用が入らないのを祈るばかり!

やっぱり隣県対決は燃えますね~。1000円で大橋が渡れていた時期には、よく鷲羽山あたりに遊びに行ってましたし。四国で上映されなかった、アンディ・ラウが趙雲子龍を演じた三国志を岡山まで観に行ったのも、よい思い出。

高木選手も復帰するようですし、どんな試合になるか、楽しみにしていたいと思います!

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10点目を巡る攻防 四国リーグ第10節 リャーマス高知vsFC今治 高知ユナイテッドvsFC徳島セレステ

朝方は、梅雨の雨が降るのにくわえ雷も鳴り、試合が開催されるかどうか心配しましたが。15分遅れで開催されました。
以後は曇り空ながらも雨は降らず用意した雨具も使うこともなく。どうにかもちこたえてくれました。

試合は春野運動公園の球技場で開催され、第1試合はリャーマス高知とFC今治の試合。
やはり今治から多くのサポーターが来て、アウェイながらも賑やかな応援で試合を沸かせました。第1レグではあわや引き分けという試合だったことを踏まえ、序盤から攻めにかかりますが。堅い守りに阻まれなかなか得点できません。キーパーも好セーブを見せ、今治の攻撃を跳ね返す時間が続きます。
しかし、前半終了間近に一瞬の隙を突き得点。
後半からは息を吹き返したように勢いを増して、2点を追加し。0-3で勝利。
リャーマスも粘りを見せチャンスをうかがっていましたが、決めきれず。今治の強さを改めて知らしめる試合展開でした。

第2試合は高知ユナイテッドとFC徳島セレステの試合。
序盤はセレステもよく前に出て、一進一退の試合展開になるかと思われましたが。ユナイテッドが先制点を奪うと、雪崩を打ったように追加点を重ねてゆき。前半で3点、後半で6点と9点も取ってしまい。
さあ10点目を取ってやろうと、猛攻やむことはありませんでした。常人ならば心が折れて試合を放棄したくなる展開。しかし、セレステのキーパーはしきりに「やりきるぞ!」と叫び。選手を鼓舞します。
その叫びがブーストをかけることになったのか。

猛攻を仕掛けるユナイテッドでしたが、10点目が入りそうで入らない。
キーパーがゴールから離れてしまって、あるいはボールをスルーしてしまって、ユナイテッドついに10点目のチャンスかと思われた時でも。
素早く戻ってボールにしがみつくようにキャッチ。

会場からはユナイテッドサポの「あ~」というため息交じりのどよめきが響きます。
セレステは9失点してしまったのが嘘のように勢いを盛り返し、ボールを奪い前に進み出て、シュートを放ちました。が、惜しくもポストに跳ね返されました。

この10点目を巡る攻防に限って見れば、セレステはよく健闘し。とてもスリリングな好ゲームで。試合を確かにやりきりました。
ひるがえってユナイテッド。後期に入り勢いをつけ、宿命のライバルであるFC今治から勝利をもぎ取り意地を見せたいところ。
また全社や天皇杯の予選もあります。
全社本戦はもちろん、天皇杯の高知県代表を勝ち取りたいところ。

土佐の夏の暑さを、どこまで広げることができるのか。
楽しみに見ていきたいと思います!

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「このオリンピアーネの最後に、予自ら、古代マーレの剣闘を再現しよう!」 ※小説更新しました

恥ずかしながら小説を書くとかしてまして、投稿サイト taskey で連載してる小説の更新をしたのでお知らせします…。
よかったら読んでやってください。
世界史・東欧から中東及び北アフリカを模した異世界を舞台に、生きるか死ぬか、戦争と革命の風雲を駆け抜ける戦記物語。
全てに失望し、謎の少女ロンフェイとともにフィリケア大陸に落ち延びた小龍公コヴァクスだったが。
そこで繰り広げられるマーレ人とカルトガ人の子孫の戦い、さらに黒人たちの独立を懸けたレコンキスタの戦いに身を投じる中で。
自身の宿命を乗り越え、己の本当の戦いを知る。
母国オンガルリではエリジェーベトが正気を失った王レドカーン二世を籠絡し、さらに子まで身籠り、いよいよ国を掌中に治めんとしていた。
帰ってきたコヴァクスは、妹の小龍公女ニコレットともに、故国奪還のための革命を起こそうとするが……。
第四十一章から連載。一ページおよそ一千文字程度。
※この物語はフィクションです。物語の内容は、実在する地域および団体、人物等と関係ありません。

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吹き荒れる出羽三山おろし! J2第18節 モンテディオ山形vsカマタマーレ讃岐

山形までゆかれたサポーターの皆さま、今はどの辺でしょうか? お気をつけてお帰りください。今日は仕事で終わってからのオンデマンド観戦。
今日の相手は清水選手の古巣・山形!
自分の山形の印象は、やはり、強い!でしたが。その通り、強かった…!

山形県と言えば、出羽三山ですが。三山から強い風が吹き下ろされたような、とでも言いましょうか。
讃岐も、讃岐富士の伝説の巨人になって登ってやろうとするように、果敢に攻めた場面もあったのですが。
力及ばず…!
四国リーグ時代から所属する生粋の讃岐プレーヤー綱田選手のシュートも惜しかった。

終盤、山形のGK山岸選手が遅延行為でイエローを受けてしまいましたが。讃岐の攻めを警戒してしまってのこととすれば、それだけ攻めることができたということなのかもしれませんね。
それだけに、惜しかった試合でした。

あと一歩の試合が多いのは、脱皮のさなかだからか。
シーズンが終わるころには、脱皮を終え生まれ変わっていると信じて。
次節も応援しましょう!

↓讃岐に関する様々なブログがあります、ぜひお読みください!
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「人は現実から目をそらし、あらぬ幻想に逃げ込みます。お心当たりはあると思います」 ※小説更新しました

恥ずかしながら小説を書くとかしてまして、投稿サイト taskey で連載してる小説の更新をしたのでお知らせします…。
よかったら読んでやってください。
世界史・東欧から中東及び北アフリカを模した異世界を舞台に、生きるか死ぬか、戦争と革命の風雲を駆け抜ける戦記物語。
全てに失望し、謎の少女ロンフェイとともにフィリケア大陸に落ち延びた小龍公コヴァクスだったが。
そこで繰り広げられるマーレ人とカルトガ人の子孫の戦い、さらに黒人たちの独立を懸けたレコンキスタの戦いに身を投じる中で。
自身の宿命を乗り越え、己の本当の戦いを知る。
母国オンガルリではエリジェーベトが正気を失った王レドカーン二世を籠絡し、さらに子まで身籠り、いよいよ国を掌中に治めんとしていた。
帰ってきたコヴァクスは、妹の小龍公女ニコレットともに、故国奪還のための革命を起こそうとするが……。
第四十一章から連載。一ページおよそ一千文字程度。
※この物語はフィクションです。物語の内容は、実在する地域および団体、人物等と関係ありません。
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