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土讃サッカー戦記

土讃とは土佐(土)と讃岐(讃)の二地域を表す言葉。 高知県民ながら2003年~2010年まで香川県在住経験のある Yasu なる者が、サッカー観戦(主にカマタマーレ讃岐と高知ユナイテッド)や創作活動などについて綴る趣味系ブログです。 (このブログは予告なく書き直されることがあります。ご了承ください ^^; )

   

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2017 Last Game 第42節 カマタマーレ讃岐vs.名古屋グランパス

 

11月19日、最終節はあの名古屋グランパスとの試合。
天気予報で香川は晴れなので雨具を持たずに出たんですが。高知市は晴れていましたが、大豊から新宮までの間が雨が降り。
「あれ、大丈夫かな?」と少し不安になりましたが、長い法皇トンネルを抜けたら晴れていました。
四国山地の山々が雨雲を引っかけていたんですね。

四国の北と南は、同じ四国でも違いますが。何か異世界的な間(はざま)があるような不思議さを感じました。

ピカスタ横のため池は水が抜かれて底が見えてました。向こうにそびえる讃岐富士の凛々しさよ。


ともあれ、無事香川につき。晴れていましたが、風が強く寒かったですね ^^;



ここで謝りたいことがあります。
カマロックも楽しみにしていたのですが、ドットベリーノさんの番が終わると風と寒さをしのぐためやむなく車に戻りました。
ごめんなさい!(許さん!というアーティストの天の声が聞こえてきそう…)

楽しみにしてたのに、もったいないことだと、自分の弱さが恨めしかったですが。
次回はもっと過ごしやすい季節にしてほしいなあ~、と…。^^;

名古屋からもたくさんのサポーターが駆け付けて、とても賑やかでしたね。

仲良く握手


さぬぴーと善紀クリニック院長・山地善紀さんのPK対決!


試合はどんな雰囲気になるんだろうと思っていましたが。
これが応援だ! とばかりに名古屋サポのチャントが響き渡り。ホームジャック状態。



名古屋の圧力を感じてやみませんでした。
讃岐はこれをどういなして試合を展開するのかを楽しみに観戦をしたのですが…。

名古屋はしょっぱなから圧力をかけてきます。
讃岐はその一瞬の隙を突いて、チャンスをつくるというやり方で対抗します。
キックオフは午後4時ということで、試合開始の時はまだ明るかったのですが。時間が経つに従い、暗くなってゆきます。

それに伴い、風もあって寒くもあり…。
「なんでこの時期にこの時間なんだあ~?」
と、南国生まれで寒いの苦手な私は内心恨み言もつぶやいてしまいました←

観戦を始めて4シーズンめでもまだ戦術音痴な私ですが、それでも、名古屋ペースなのはわかります。
それでも、一瞬の隙を突いての得点を期待したのですが。

ハーフタイムには藤岡友香さんの熱唱!


26分に讃岐が一瞬の隙を突かれて先制されます! どよめきが広がります。
私は一瞬何が起こったのかわかりませんでした。
1位2位はすでに決まり、プレーオフで有利な条件を得られるかどうかが名古屋の課題。
そのため、鯱(しゃち)は容赦なくうどんを噛み千切ろうとします。

讃岐も惜しい場面はありました。特に西選手のあのふわっと浮かせたシュートがバーでなく中に入っていたら、木島良輔兄貴のシュートが決まっていればと、どうしてもたらればを考えてしまいます。

後半24分に名古屋のコーナーキック。ボールを掻き出せず、してやれてしまい。
これが決勝点となり。
非情な現実を見せつけられて、試合終了。

やはり名古屋は強かった。
試合終了と同時にスマホで山口を検索したのですが、試合開始前に残留が決まっていたことをそこで知り。
ちょっと、色んな意味で拍子抜けしてしまいましたが。

試合結果は残念ながら、残留ができたことが、私としてはひと安心でした。

今季は波乱でした。
今年こそは降格の心配なくを期待したのですが。
現実は4季連続残留争い。

多くの人々が、様々な思いを抱いて、2017シーズンが終わりました。
残留ができてよかったですが、もちろん、改める部分は改めてほしいと思います。特に練習場…。
讃岐の現状を考えれば、J2にいるだけでも奇跡的なことなのかもしれません。

しかしながらやはり、私としてはサッカーの観戦、応援できるクラブがあるということに幸せを感じています。
カテゴリーは関係ありません。
皮肉転じて幸いにも、高知にいることで、Jリーグから地域リーグまでの幅広いカテゴリーを観戦することができました。

昨日の名古屋の応援は確かにすごく讃岐側は押されていたのは否めませんが。先週観戦した地域CLも含めて、応援の規模やスタイルは違いますが、質は同じだと思います。
実際に観戦をし、なんだかんだで楽しそうにしている人をたくさん見てきたのが根拠です。

危機感がないわけではありませんが、継続は力なりと歴史を積み重ねていってほしいと願ってやみません。

来季も讃岐を応援させてもらいたいと思っています。

かっこ悪いところも見せてしまいましたが、こんなブログでも読んでいただく読者の方々に感謝しながら、この記事をしめさせてもらいます。
改めて、今季ありがとうございました。

インスタグラムに写真をアップしています

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