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土讃サッカー戦記

土讃とは土佐(土)と讃岐(讃)の二地域を表す言葉。 高知県民ながら2003年~2010年まで香川県在住経験のある Yasu なる者が、サッカー観戦(主にカマタマーレ讃岐と高知ユナイテッド)や創作活動などについて綴る趣味系ブログです。 (このブログは予告なく書き直されることがあります。ご了承ください ^^; )

   

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勝切長谷部にぶった斬られて… 第3節 カマタマーレ讃岐vs.水戸ホーリーホック

昨日の3月11日は、東日本大震災から7年目になります。
コバルトーレ女川の話題など、前向きな話も多いですが、震災に区切りはないと言われる方もおられます。
改めて、被災地の皆様にお見舞い申し上げるとともに、さらなる復興をお祈りしています。

さて、第3節。
開幕戦では芝の状態が悪かったのですが、今節は改良をされていて、そこでまずはほっとひと息。
芝の恨みは恐ろしいですからね…。

ともあれ、3月11日、それぞれが思いを胸に抱いての試合でした。
自分は用事で行けなかったのでDAZNでの見逃し配信での観戦でした。

第2節の金沢で勝利し、その勢いに乗って連勝をしてほしかったのですが。
全体的には水戸のペースだったでしょうか。讃岐は前に出るのが難しそうで、針の穴に糸を通すようなきわどさスリリングさでゴールに迫っていたというか。

後半、先制をされながらも、さほど間を置かずに、佐々木匠選手→重松選手への、見事なシュートで同点に追いつき!
おお、こりゃあ逆転いけるか? と期待をしたのですが。

水戸の2点目は、ゴールライン直前でクロスを上げられそれをしっかりとつないで決められ。
ぐうの音も出ない気持ちで、画面の前で茫然としてしまいました。
あのボール、そのまま出ろー、と思ったのですが。執念で捕らわれて、クロスを上げられてしまったのは、痛恨の極みでした。

そこからまた讃岐も迫りますが、時間は無情に過ぎてゆき、試合終了。
何と言いますか。水戸サポさんは長谷部監督と名刀へし切長谷部をもじって勝切長谷部なるフラッグをかかげていましたが、それにぶった切られたような思いでした。

水戸にとってピカスタは鬼門でしたが。
鬼門を突破したのみならず、にっかり青江のある丸亀で勝てたのも、刀剣ファンも兼ねた水戸サポさんからすれば、感慨深いものもあったでしょうね。
あ、水戸サポさんの中にうどん一年分を当てられた方もおられたということで、おめでとうございます。

ともあれともあれ、この試合はまさに水戸ペースでした。若返りをした讃岐に、大人の戦いを見せつけ。2点目がそれをよく象徴していると思います。
しかしながら、讃岐もあと一歩ながら、よく走れて。見ていて楽しい試合でもありました。
まだ3節ながら、よく走れているんじゃないかなというのが、今季讃岐に対して持った感想です。

若返りの効果はまさにそこ。
いろいろ意見もあるでしょうが、選手たちには、思い切ってよく走ってプレーしてほしいと思います。

次の相手はJ3からJ2に復帰昇格した栃木SC。
3連敗と苦戦中ですが、それゆえに手負いの獣として牙を剥いて襲い掛かってくるでしょう。しかも讃岐キラーと呼ばれる大黒選手が移籍しています。

若返った讃岐は、栃木に勝利するのははもちろん、大黒選手に借りを返せるのかどうか。そこのところを注目して、楽しみにしています。

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