どこかで見たことがあるようなタイトルなのは気のせいです、多分。
さて我が地元、高知ユナイテッドは、今治戦での敗北に加え、多度津クラブとのドローはやはり痛く。首位とは5点差。残念ながら自力でのリーグ優勝はなくなってしまいましたが。
折れない心で、怒涛の得点ラッシュを重ね。健在ぶりを猛アピール!
さらに、4日には愛媛FCとトレーニングマッチを行い…ななな、なんとTMジャイキリを達成!
愛媛側は、トレーニングマッチなので本試合のスタメンとは違うメンバー編成かもしれませんが、そして失礼ながら…「愛媛に勝った」という響きの良さに。
思わず酔い痴れるものを覚えるのであります ^^;
(ところで。横竹って? と思われる人もいるかもしれませんが。元サンフレッチェ広島・ガイナーレ鳥取の横竹翔選手のことです。現在高知USCでキャプテンをつとめ。「キャプテンつばさ」と慕われています)
さて四国リーグは中休みに入り、全社予選に天皇杯に挑むことになります。
天皇杯高知県予選は、前にも書きましたが、高知大学とそれを母体とするKUFC南国とで高知県代表の座を争うことになり。
代表になってからの第1回戦はV・ファーレン長崎との試合になりますが。
この勢いで代表の座をもぎ取り、1回戦に挑めば、ジャイアントキリングも夢ではないかもしれません。
その一方、9月には宿命のライバル、FC今治との2ndレグがあります。が、たとえこの試合に勝つことができても、今治が残りの試合で勝てばリーグ優勝はありません。
全社ルートで地決にゆければよいのですが、これも甘くありません。
こうして現実と見ると、厳しいです。
他の3県よりも厳しい状況で、無謀だと言う人もいます。確かに無謀な挑戦だと自分も思います。
もしかしたら、岡田氏率いるFC今治に置いてけぼりにもされるかもしれません。
しかし、岡田氏や今治の選手やサポーターの心には、高知との戦いは確かに心に刻み込まれたと思います。
サッカー不毛の地と言われていた高知で、このようなことの目撃者になれたことは、大変な驚きとともに、確かに前に進めていることでもあると思います。
土佐のカツオは土佐湾から太平洋に向かい航海の旅を始めましたが、怒涛に押されてなかなか太平洋に出られないと言いますか。
それでも、カツオは太平洋を目指して泳ぎ続けます。そして、これからも、太平洋に向かい泳ぎ続けてほしいと願うばかりです。
そのためには、まずは天皇杯で高知県代表になり、格上のV・ファーレン長崎との試合でどのような戦いを見せられるのか?
楽しみにしていたいと思います。
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