少し遅れてのレビューになりましたが…。
この試合はオンデマンドで観たのですが。いやー、岐阜との試合は見ごたえありましたね。
岐阜は愛媛、徳島に勝ち、讃岐に勝って四国の3クラブ制覇を狙っていたのですが。そうは問屋が卸さない。
岐阜は球際やボール保持力が強く突破力もあり。レオミネイロ選手にはひやりとさせられましたが。
職人永田選手が先制点を取り、馬場選手も移籍後初ゴールを決めました。
余談になりますが、岐阜のGK高木選手は岐阜とコラボしているアニメ「のうりん」が好きで「のうりんおじさん」を自ら名乗っているほど。
馬場選手の前の所属はガールズアンドパンツァーとコラボしている水戸。そこから私は水戸を勝手に、水戸機甲師団と呼んでいるんですが…。高木選手はガルパン観てたんですね。その直後に元・水戸機甲師団の馬場選手と対戦することになったとは、なんという因果なことなのでしょう、と。まあ、そんなことをふとふと思いました……。ただそれだけに、リベンジに燃えていることでしょう。セカンドレグは、要注意。
それはさておき。
ボール保持力が強いのを逆手にとって、逆に持たせている場面もあったりと。一時は讃岐有利な展開で、これは勝てるかな? と思ったのですが。
うどんに巻きつかれて動けないいましめを振りほどくような、鈴木ブルーノ選手の目の覚めるようなシュートで同点に追いつかれて。岐阜の選手たちも、スイッチ入った! とばかりに攻勢に出て。
#33木島選手が出ても容易に流れは変わらず。「あ、これやばいんじゃないか」と、見ていて冷や冷やする展開が続きましたね。
しかしそこは、絶好調男と言われ讃岐のJ2残留を決定づけた男。
ドリブルでゴールに突っ込み、岐阜の選手に立ちふさがられ、それを横へとかわしながらのシュートが決まり。
アディショナルタイムで、会心の一撃! とばかりに決まったシュートで讃岐は勝利をもぎとり。
思わずガッツポーズをしてしまいました。
つくづく思うのですが、#33木島選手は野性味溢れる印象を持っていましたが、あのシュートはまさに野生のカンでもぎとったシュートではなかったかと。
ただ、こんないい試合を生観戦できなかったのが、悔まれます ^^;
歴史に残る名勝負といってもいい激戦で、ラモス監督と北野監督が笑顔で握手交わしていたのが印象的でしたね。
さらに、鈴木ブルーノ選手のインパクトも大きかったですね。おそらく今シーズンブレイクするのは間違いないでしょう。
高木選手と同様にセカンドレグでのリベンジに燃えているでしょうから、要注意ですね。
とにもかくにも、厳しい試合だっただけに、「よう勝った!」と思ってやみません。
さて、次は清水エスパルスとの試合。
どのような結果になるか、楽しみにしたいですね。
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